アコード ユーロRのキャンバー・アッパーアーム・セッティングに関するカスタム事例

フロントのアッパアームの交換で、キャンバーを付けました。
昨日初めて行った、オートガレージK2さんでアライメントを取ってもらったところ、4.4°付いてました。
青森ではかなり有名なショップみたいです。

ボールジョイントを一番手前にした状態で4.4°だったので、MAXにすれば7°は付きそうですが、その前にナックルが車高調のロアブラケットにぶち当たります。
全長式車高調ではなく、ロアブラケットの無いネジ式にすれば、恐らく5°は余裕でしょう。

キャンバーを付けた直後は、付ける角度にもよりますが、鬼トーインになるのでアライメント調整は必須です。

ちなみに、トーインしすぎて測定不能と言われました笑

CF系アコードにポン付け出来るアッパーアームは、HARDRACEさんしかありません。
しかし、値が張る上に輸入で関税も掛かってしまう為、知り合いの方が加工したアッパーアームを購入しました。
溶接職人！？なので、強度は心配無さそうです。

キャンバー付けてみての感想ですが、街中程度の運転でも赤ちゃんが分かる位変わります。
ワインディングでは、かなりクイックな動きをします。今までと同じハンドルの切り方では、鼻が入りすぎてしまうので注意が必要です。
コーナリングの限界も上がっていますが、どこまでいけるかは全然分からないので、今週末にサーキットで試走してみます。