スカイライン GT-Rのエンジン解体に関するカスタム事例

やっと腰下の点検が出来るとの事で立ち会いしてきました。
人手不足やオートサロン出展車輌製作で年末年始も休まず営業されてたようで社長もあまり若く無いので身体が心配です😌
でも２０歳のバイト君が新たに加わって少しだけ作業が流れだしたようです😁

点検しながらサクサク外していきます。　　
補助？邪魔？？
手元もします　苦笑

6番が良くなくトップランドがやや嚙りが見られます。。

決してお腹減らして齧った訳では無いです🤣

ピストンは3番以外は、トップランドのスラスト方向が引っ掛かるザラ付きがありました。。

3番のメインメタル変色して一部剥離しています。

もう何回もOHでエンジン開けてますが、ブロー手前で毎回開けてますので大事になってません。。
今回もタイミング的に一歩手前ですかね？🤔

という事で3番のメインジャーナルにキズが入ってますね💦

全バラして疑問が何個かありました。

ピストンは3番だけ再利用可なのにクランク側は3番にダメージが🤔

前回も今回もなんですがブロックのスラスト方向（縦方向）に少しキズが入っています。
コンロッドはラジアル方向（横方向）に摺動するの
でピストンはラジアル側にダメージを受ける事が多いんですが前回も今回もスラスト側、、🤔

このHKSのSTEP1クランク、一応フルカウンターですがブースト2キロ、レブ8700回転でストリート、サーキット300本以上走ったので軽くもとは取っている🤔

当時はHKSのクランクで1番STDなモノなので一度もブローせず良く頑張ったと思います😉

とはいいつつ吊るしでは無くメインシャフト先端はキー溝一本加工、フルバランスと色々ブラッシュアップして使用してましたが😁

表面処理と焼き入れ処理もしたかったんですが、このクランクはフィレットロールの為、表面焼入れはナプレ○クでNGと言われ断念しました。。

さてこのN1ブロック（24U）クラックも無く加工屋さんにだして真円を見て貰おうかと思ったんですが、今回色々ややこしい事が起きて前回もややこしかったので、振り返るとこのブロックが一連の何らかしらが経験則で、きているような気がして、次のエンジンは腰下パーツはほぼ見直そうと思います😞

新品で買って殆ど走ってないN1ブロックですが、、

新品ブロックはバックオーダーストップ中？
5年待ち？？

今の32はバラしてみないとわからないんですが、ピストンは東名の鍛造が入ってるので、こいつをベースに作っていきたいです。

クランクはどうしようかな？
昔から関西、中部のドラッグR乗りはクランクノーマルが多いんですよね　爆
ノーマルクランクで8秒のマシン何台も知ってます😅

予算もあるので、このRSEフルカウンターなんかどうなんだろう🤔
実はト○○イ製なんて、、、😷
ニッパチはもう十分乗ったので次はノーマルストロークの高回転使用が楽しそう😆