オデッセイの身体障害者仕様RB3アブソルート・自作・Φ10の操作部のフルカーボン仕様・M3✕20ステンレスボルトを使用し重量化・アルミロッド仕様よりも軽量化に関するカスタム事例
2025年05月28日 12時37分
基本備忘録として掲載。 (納車後、半年で脳梗塞で右半身麻痺) 障害者仕様のRB3アブソルートでプッシュスターター式パッシブエントリー車です。 関節リウマチ歴25年、’22年9月の脳梗塞で右半身麻痺となり身体障害手帳1級所持。 後遺症で失語あり。 ’23年6月シミュレーター練習&合格。 診断書提出で免許センターで公認を得て運転再開’23.8.1。 免許証保持者は自分一人。 左手足で操作のため右カーブと右折が身体の保持が出来ず...苦手。 急ブレーキも苦手。
完成したカーボン製のΦ10操作グリップ...
先端部分の六角穴付きボルトは、Φ6✕15mmにカットしたカーボンパイプにステンレス製M3✕20mmの六角穴付きボルトを接着。
(重量を稼ぐためにステンレスボルトを使用しカウンターウェイト化)
更にそいつをΦ8のカーボンパイプの中を通し先端部分に接着。
(先端部分はΦ8パイプとΦ6パイプのM3ボルトの頭が出ないように接着)
更にそのΦ8パイプをΦ10カーボンパイプの中を通して先端部分に接着...
先端部分はΦ8パイプをΦ10パイプから2mm程度出しあえて段付きにして接着...カーボン製操作グリップが完成。
操作グリップはΦ6パイプからΦ8パイプ、Φ10パイプと3重化で徐々に太くした。
またM3✕20のスチールボルト(ブラック)を操作グリップの先端部分に取付けて、M3✕20のステンレスボルト(シルバー)をΦ6のカーボンパイプ先端部分に取付け...操作グリップ内部で隠れている。
更に重くしバランスを取った。
Φ16操作グリップ(何故か先端部分のカーボンの編み込み無くがツルツル)とΦ10操作グリップ(製作途中)の比較...
重量的にはΦ16の操作グリップと比べても遜色無い重量で出来ました。
(カーボンパイプの3重化でも結構重量が稼げた上に更にM3ステンレスボルトを2本使用)
新規のΦ10操作グリップ...
重量化した操作グリップでどうかな?
実走して誤作動しなければ良いが...数日様子見。
(先端部分の操作グリップは仮接着)
ウインカーレバーをちょっと起こし気味にしないとステアリングを回転させた時に干渉する。
Φ8の操作グリップ...
ちょっと軽かったようで誤作動あり左ウインカーからの復帰時、自動的に右ウインカーに切り替わり点滅してしまう誤動作あり。