ワゴンRの冷却系部品交換・とにかく劣化が…に関するカスタム事例

皆さんこんばんは

今年の3月車検前に
冷却ラインを洗浄して
ウォーターポンプとクーラントを交換した
我がブラックR

今日はアッパーホースとロアホース
サーモスタットに水温センサーも
交換しました

特に不具合とかはなかったんですが
交換推奨時期が
走行距離的に近づいているのと
年式的には過ぎているし
今までの交換履歴もないので
予防メンテで交換しました

ちなみに部品は
ディーラーで入手しました

先ずはクーラントを抜いた所
今年の3月に交換したのに
もう黒ずんでる…

結局2時間かけて
計6回水道水のみで洗浄しました

そしてアッパーホースから外し…

次はサーモスタット
青丸部分は少し固着していたけど
すんなり緩める事が出来ました

問題は赤丸部分
ここも少し固着はしていたけど
それよりも下のパイプが邪魔で
ソケットを綺麗にセット出来ず…

少し舐めらかしてしまったんですが
どうにか外す事が出来ました

ハウジングとサーモスタットを外した所
とにかくこのカルキ？みたいのが酷く
マイナスドライバーとペーパーで
削り落とし…

それでも完全には落とせず…

今まで付いてたサーモスタットは
パッキン部分がかけて
所々無くなってました

お次は水温センサー
ここにもカルキ…

同じくマイナスドライバーと
ペーパーで清掃

カプラーに至っては
プラスチックの劣化が激しく
爪を少しマイナスドライバーで
こじっただけでパキパキに…

センサー自体はまだ大丈夫そう…？

外す時はメガネレンチで
何とか外す事が出来たんですが
組み付ける時
多分19㎜のディープソケットが必要らしく
メガネレンチだけじゃ
締め付けられないし
19㎜のディープソケットも持っていないので
21㎜のディープソケットに
アルミ板を3枚細めにカットして
結束バンドで締め付け
径を小さくしてゆっくり
どうにか締め付けました

そして最後にロアホース
ここはご覧の通り
錆錆で固着が酷かったので
カッターで切り込みを入れて
マイナスドライバーで
強引にこじり外しました

ちなみにこの錆
マイナスドライバーとペーパー使っても
ほとんど落とせなかったので
ほぼそのまま組み付けました

ここまで交換して
あとは全て元通りに組み付けて
新しいクーラントを入れエア抜き
それから試運転に行って
漏れがないのを確認して終了しました

今日は6時間半くらいかかり
ODO89928㎞でした