レンジローバーヴォーグの3rdレンジ・レンジ沼・クーラント漏れ・ラジエターホース交換・レンジローバーに関するカスタム事例
2025年08月17日 08時21分
今朝、1週間ぶりに運転しました!
休み中、部品待ちや修理でぜんぜん乗れませんでした😭
連休初日に500キロくらいの旅行へ
事前のメンテも済ませて問題なしと出発。
目的地到着後2日目の朝に念のためにボンネット開けて、チェック、、、
アッパーホースのウォーターポンプ側にクーラントの乾いたあとあるからホース触って確かめてると…
動かすと漏れでてますね〜
さすが、ノートラブルでは走らせてもらえません笑
幸いにも、水温上がって圧が上がるとホースが動かないので漏れなさそう…
家族にバラしてもレンジの信用低下なんで黙秘で旅行を続行です(笑)
この瞬間から頭の中は、どの部品を手配するか?
どこが悪いか?
とりあえず、怪しそうな部品をポチり。
とりあえず近くのホームセンターでクーラントだけ買って積んでおきました(笑)
そこからは、止まるたびに漏れと水温の確認の始まりです。
車も負荷をかけないようにのんびり走りました。
アッパーとロアホースのクイックコネクトのOリングを手配。おそらくこれで済むかと…この後、クイックコネクトに泣かされます。
部品が届けば交換のみなんで、クーラントを抜いていきます。2年前に入れ替えたばかりなのに…
ラジエター側の抜き口はアンダーカバー外して、助手席がわの方にこんなコックがあります。そこにホームセンターで買った適当なホースさして抜きます。
こんな感じに…ホースが曲がるのでオモリは庭に落ちてた石です(笑)
バケツ満タンの8リットルくらいが抜けました。
ラジエター側はほぼねけて、後はエンジン側に残ってるくらいです。
クイックコネクトは金具をアンロック(持ち上げる)して抜くだけです。
ホースバンドもなく、とても簡単🟰逆に心配しかない笑
中のOリング見ると平になってる。
予想通りOリングがダメになってホース動かすと隙間が空いて漏れていたと推測。
Oリングの交換に入ります。
外しは先の細いビックで簡単に外れます。
外したOリング比較
右が新品で丸いです。
左が付いてたもの、四角い(笑)
外して新品Oリングはめるとゴソゴソ…
は?
え?
ここで一気に思考フリーズ…
嫌な予感しか…
落ち着いて、Oリング並べてサイズ比較
明らかに違う…
なんで?
純正OEMなのに…
安価なOリング交換作戦、ここで終了です。
こーなりゃホースAssy交換しか手はありません。
ホースは念のためとOリングと共にポチってまして…(ストックなら予定で買った)
交換します。
ホース外して比較します。
みてるとOリングの固定部が簡単に外れる…これも漏れた要因のひとつかもです。
新品はガッチリで外れません。
だから、クイックコネクト嫌い。
漏れ要素満載…
普通のホースバンドに変えたくなります。
でも純正ホースでは長さ足りないし。
COCOさん情報では車屋さんによっては独自にホースとバンド固定してるともいってたんで、再発時は要検討です。
交換後、とりあえず問題なく水温安定、ホースからの漏れもなくこれでおさまりました。
安心して乗れそうです。
Oリングサイズの比較です。
純正品番で購入したやつは34.5ミリくらい
Assyについてたのは38ミリくらい
この差は…謎です。
もしかして純正のホースとOEMホースで使ってるOリングサイズ違う?
それにしては差がありすぎる…
謎です(笑)
前期M62エンジンの人、ホース揺さぶってみてください笑
アイドリングの水温