ロードスターのみャア大佐@NEO OZINさんが投稿したカスタム事例

僕のお気にグッズ^_^

アンティークの腕時計、
チュードルオイスターデイト。

焼けた文字盤と黄ばんだプラスチック風貌の風合いが萌えます。

最近の自動巻は午前零時頃にパチっと日付けが変わりますが、コイツは手巻きで、午前零時15分前頃にゆっくりと日付けが動き出します。

チュードルとはロレックスのデフュージョンブランド、ケースはロレックスのステンレス削り出しのオイスターケースと呼ばれるケースを使用しています、裏蓋に記載有り。

リューズもロレックス製。

数十年前、神戸に訪れた際に、当時愛読していた時計雑誌、BEGINに載っていたアンティーク時計屋さんに立ち寄り買いました、購入した時は汎用品の革バンド付きでしたが、後にロレックス純正革バンドに交換、現在はロレックスエアキングの３連メタルバンドに交換して愛用してます。

現在のチュードルは盾マークですが、この頃のはチューダー家の紋章のバラがトレードマーク、薔薇にも大小有り、これはデカい方のバラ、デカい薔薇のチュードル、略してデカバラチューと呼ばれています。
モデル名のオイスターデイトは、オイスターケースでカレンダーの日付け付きという意味です、
ロレックスなどのオイスターパーペチュアルデイトとは、オイスターケースで自動巻(パーペチュアル)で日付け付き、デイデイトとなるとカレンダーの曜日と日付け付きになります。

現在の風防は強度が有るサファイヤクリスタルですが、この頃はプラスチック風防なので、100m防水をクリアするにはこの厚さが必要でした、
この頃の200m防水のロレックスサブマリーナなどは更に分厚い風防が付いてます、
プラスチックなので最近の車のヘッドライトの様に黄ばみますが、それがアジとなってます。

オーバーホールに出していないので、現在は１日1分ぐらい遅れますが、その狂いと上手く付き合うのも楽しいもんです、時間合わせの際に３分進ませておけば、3日間は遅れる事は有りません、
手巻きなので毎日ゼンマイを巻きますが、
自動巻でもしばらく外してから使う場合、ハメて腕をフリフリ降るか、真っ当なやり方はゼンマイ巻くので、手巻きだからといって不自由とかは全く感じません、

私、みャアアズナブルは、宇宙で出撃する際は必ず手巻き腕時計で出撃します、
何故なら宇宙と書いてソラは、重力が無いので自動巻に必要な振り子が無重力につき回らず自動巻の機能が作動しないからです、

私の大先輩のアポロの方々も、手巻きのオメガスピードマスターで月に旅立ちました。

そしてZippo、コレは米海軍のプレートを自分で貼り付けたカスタム。
ちなみにトップガンでマーヴェリックが着ていたG1の左ポケットのフラップには、コレが付いてます。

スターリングの掘り、スターリングシルバー即ち銀無垢のライターです、銀無垢は値段が跳ね上がりますが、2万以下で買えるのでそんなに高くも有りません、使い込めば使い込んだアジも出るし、コンパウンドで磨けばツルピカに戻せます。
蓋を開けた時の音は、通常モデルの真鍮無垢か真鍮にメッキの方が、キーン♪と良い音がしますが、銀無垢は、「パコ♪」と響かない音ですが、それがまた逆にいい、むかーし、スバルの水平対向エンジンのあのズザザザザー♪(ポルシェも)がなんだか魅力無いガサついた音と思ってましたが、後にアレがボクサー独特の音なんだと良い音として感じる様になりました、それと同じです。

裏側右下には私の名前を掘ってあります、
売らない、無くさない、手放さないの証でもあります^_^

部屋とYシャツと私、はたまた酒と涙と男と女とかの歌が有りますが、

私的には、

酒とタバコと車と女(妻)

がサラリーマンやりながらも生涯貫く人生の楽しみ方です^_^