ISの自作オーディオ・マークオーディオ・夢の島公園に関するカスタム事例
2025年12月13日 18時26分
先日完成してテスト済みのボリューム基板に載せ替えました。
お気楽さんの抵抗切り替え式アッテネータから同じくお気楽さんの日清紡NJU72343電子ボリュームに変更です。
基板サイズは同寸法なのでコンパチで付け替えできます。
電源も正負15Vと5Vなので問題なし。
若干スペースに余裕が出来たのでついでにRCAプラグを正面出しからサイドに変更。
約2時間程で作業は終了。
ついでに気になっていた部分も少々手直ししました。
机上で動作確認してありましたのでいきなり車載。
若干のポカミスもありましたが無事に音出し確認。
ハイとローの独立調整も問題無しです。
音質的には出来たてホヤホヤなのでビミョ〜な感じでしたが無事に音出しできたので微調整はまた明日だなと電源を切ると・・・
ズバァウム!!!
スピーカーがフルストロークする程の盛大なポップノイズ!
ポップなんて可愛らしいもんじゃなく本当に盛大にズバァウム!!! …と。
スピーカー飛ばしたんじゃないかとマジで焦りましたわwww
ボリューム基板を交換しただけでこんな事になるとは予想もしてませんでしたが、なんとなく原因は分かるので対策することに。
要はアンプが完全にシャットダウンするまでボリューム基板の電源が落ちなければ良いはずなので12000μFのキャパシターを咬ませて試してみました。
結果、本当の意味で可愛いらしくぽんっ!
まで治ったので取り敢えず良しとしておきました。
肝心な音質はどうかと問われますとはっきり言ってドンシャリ系か!?
高域までフラットに伸びている印象ですがその下の、中域の上の方がなんだかスカスカな感じで味気ありません。
逆に低域はちょっとボリュームを大きめにするとドアトリムがビビリまくるほどブンブンキレキレです。
作業に没頭する闇官兵衛さんはほっといてクロスやらスロープやら調整しているうちにエージングが進んだのか人間の耳が慣れてしまったのか定かでは有りませんが何となく聴けるようになってきた気もするので今夜の夢の島で皆さまにジャッジして頂けたらと思います。
