スイフトスポーツのスロットルスペーサー・スロットルボディスペーサー・パワーチャンバー・AIRINXフィルター・スロットルバルブスペーサーに関するカスタム事例
2025年08月24日 17時23分
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スロットルボディスペーサー取付
スロットルボディスペーサーなるものを装着しました。
スロットルスペーサーとは?GoogleのAIさん曰く、
「スロットルスペーサーは、スロットルボディとインテークマニホールドの間に取り付けることで、スロットルボディとインマニの口径差を解消し、空気の流速を整えてスムーズにエンジンへ吸気を送るパーツです。その結果、低速域でのアクセルレスポンスやトルク感が向上し、燃焼の安定性が高まることで燃費改善が期待できるとされています」
だそうです。
どこまで効果があるかわかりませんが、エアクリの干渉予防のため浮かしたかったのもあるので、とりあえず装着してみました。
まずはエアクリーナーを外しスロットルボディにアクセス出来るようにします。
コネクターを外し、スロットルボディに繋がっている冷却水のパイプ3本を外します。
赤丸の部分の2本のボルトと2個のナットを外します。
スロットルボディを上に動かせば外せます。スロットルボディとインマニの間にガスケットが挟んであり固着している場合は少し力を入れて剥がす感じて浮かしましょう。
ガスケットは紙なのでスロットルボディやインマニにこびりついてる事が多いので、キレイに剥がしておきます。
取り付けるときに新品と交換しましょう!ガスケットの品番は13421-52D00です。
奥側の2本が両ねじボルトなので、このままでスペーサーを入れると長さが足りないので付属のボルトを使わなくてはなりません。なので両ねじボルトば外します。
ボルトに合うナットを2つ入れて2つを締め合わせ、下のナットを回すとボルトが回るはずです。外した固定用のナットが2個あるので使うと良いですね。
両ねじボルトが外れたらスペーサーを取り付けていきます。
元のガスケットは傷んでいたので新品に取り替えます。
スペーサーの取り付け方向は、ゴムパッキンがある方がスロットル側で、インマニ側にガスケットを挟みます。
あとはスペーサーに付属のボルトで取り付けるだけです。スロットル→スペーサー→インマニと段差が出来ないように締め付ければOKです。
冷却水のパイプ3本を戻し、コネクターを繋げば取り付け完了です。
逆の手順でエアクリーナーを戻すだけなのですが、スペーサー分エアクリーナーが上に上がっちゃうので、パワーチャンバーの取り付け部分にZ型のステーで浮かすようにしました。
左にもオフセットするので、これでAIRINXのフィルターがリザーブタンクとアッパーホースに干渉しなくなりました。上がってもボンネットはちゃんと閉まりました(笑)
エアクリーナーを戻したらエンジンをかけちゃんと吹け上がるかを確認して終了です。
少し走ってみましたが、おおっ!となるような体感は無かったですね。気持ち低回転域のトルクが上がったかな?ってぐらいです。もう少し走り込んでみて様子を見ます。
エンブレが効かなくなるとの事だったのですが、それもあまり実感が無かったです。そう言われればってぐらいのレベルです。
アクセルを抜いてエンブレがかかるタイミングが半テンポ遅くなったような感じです。
どちらも慣れれば気にならない程度だと思います。
今回はスペーサーがアウトレット品で3,000円ほど、ガスケットも1,000円以下でお手軽に出来るのでイイ感じだと思います。
もっと走り込んでみて追記があれば更新します。