スイフトスポーツのスーパーナウ・偏芯ピロに関するカスタム事例
2025年07月22日 18時49分
無言フォロー🆗です✨ こちらも無言フォローしますがご都合悪ければ外してください🙏 フィットのGD3に19年間乗って大半をサーキット走行やレースに費やした根っからのモータースポーツ好きです❕ 2023年にフィットを降りてスイスポZC33Sに乗り換えました❕ 皆さんの投稿を拝見しながら勉強させてください✨
スーパーナウの偏芯ピロ、これめっちゃ良い❕
フロントロアアームには前側・後ろ側の2箇所ピロに出来ますが、偏芯ピロは「あえて」前側だけにして、後ろ側は通常のピロにしてます。
キャンバーが増える(今回0.5度キャンバー増えました)のも狙いですが、ロアアームの前側だけ偏芯にするとロアアームが斜め前に向くこととなり、普通ならキャンバー増えるとトーインになりますが、大幅にトーアウトになるんです☝️
車高を下げてキャンバーつけると鬼トーインになって、トー調整するとタイロッドのネジ代がほとんどないって、あるあるパターンですが、これによってそれを解決するのが2つ目の狙いでした😊
簡易測定で50mmほどトーアウトになったので、これで悩みが1つ減りました☺️
そして、3つ目の狙いは今回増えたキャンバー分を起こすことによって、ダンパーとタイヤのクリアランスを確保して、より全長の長いバネを使えるようにすることです。
ロアアームの偏芯ピロによるキャンバーアップはキャンバーボルトとは違い、ダンパーとタイヤのクリアランスは変わりません。
(ピロアッパー部でキャンバーつけるタイプの車高調と同じイメージ)
今回トータルでのキャンバーは約5.5度になったので、それを4.8度くらいに起こせばクリアランスも確保できて、フェンダー側の干渉もギリギリかわせる見込みです☝️
これに関しては今後実際にやってみて、また投稿予定です✨