GTOの東京オートサロン出展デモカー・ゲトラグミッション載せ替えに関するカスタム事例

一度は復活をあきらめたGTO……
2008年東京オートサロン出展デモカーでもあります……
数年間不動でした……自力でタイヤを回す事が出来ません。
5年2ヶ月前にショップさんに自走で預けて……
最初は自走できていのに……年々クラッチの切れが悪くなり……ついに自走できなくなりました。

クラッチマスターシリンダーのオーバーホールキットが廃盤になり……復活する事ができなくなり……復活を諦めざるえない状況まで追い込まれてました。

エアロ加工をお願いしてまして忙しいショップさんですので……作業してもらえるまでひたすら……耐えて待ちました……もちろんガソリンが腐ってしまわないように自宅から遠いショップさんへ通ってエンジンかけに行ってました……

トランスファのシャフトの錆びてなかなか外れなかったそうです((T_T))

載せ替えするゲトラグミッションは平成4年でして元々付いてるゲトラグミッションよりもシャフトが太くなり強度があります。

トランスファもシャフトが太い前期の後期用です。

25年前に購入した平成3年式ツインターボです。
自力で固定ライトに顔面スワップし

東京オートサロン2008へ出展……
ショップの社長様と私の二人での作業……本当に間に合わなくて倒れる寸前まで作業し、睡眠不足で意識朦朧としながら幕張メッセにて展示です。

その後、札幌オートサロン、つどーむへショップ様のデモカー2台出展(ヤフー検索で札幌オートサロン GTOと検索すると私のブログがでてきます2007年です)

東京からGTOで宗谷岬までいき……8年連続で毎年のように一年に一回GTOで北海道一周してました。
古い車でも走れる事を証明したくて走ってましたね……いや北海道ドライブは楽しいです

さて平成3年式のゲトラグ5速ミッション降りました……のちほど回収し自宅に持ってかえります。
やはりおろすのが相当大変だったようです。
ショップさまには、ご迷惑をお掛けしてしまい本当に申し訳ないです。

やはり土の上で5年もいたから(ショップ様の作業待ちで)……クラッチが……こんな事になってました……
クラッチの滑りは全くないです……数年ごとに……徐々にクラッチ切れなくなっていた原因がこれです。
フェーシングが剥がれてました。
ミッションそのものもダメなので持ち込みのゲトラグミッションに載せ替えしてもらいました。

GTOツインターボの整備は本当に大変です。
簡単に作業はできません……
数年間待って作業してくださったショップ様に感謝致します……

本当の所……私も年齢が40こえていて体力も気力も下がってしまい若い時のように、いろんな事が出来なくなっており……ました。

家族みんな亡くなってしまいGTOも帰ってこず……
GTOは……エンジンかかるのに……前にも後ろにも進めず……なにもかも絶望していた自分もおります……

もちろん他のショップさんへいけば、もっと早く作業もしてもらえたのも事実ですが……私が人見知りが酷いので(((^^;)

いつものショップさんに作業をお願いし……結果的に5年２ヶ月も預けている状態です。

ショップ様との信頼関係がなければ……ムリな状態です。

私自信も体力がなくなってしまい２時間たっているのも無理なほど体力低下してました……筋力が相当低下してGTOも運転できない状態に追い込まれてました。

このままでは車は直っても運転手に体力がなければ復活など夢のまた夢だと思い一年で16キロほど痩せ体力も若い時よりも高くなりました。

40代50代の方ならわかるはずです。
諦めたら試合終了です。
諦めず頑張ってます。

大好きな車が手元から離れ……戻ってこれない……本当に辛いです。、でも諦めません。

本当の復活まで……正直まだ一年ほどかかります。

いちど自宅ガレージに戻してから電気系統のハーネスとﾀｰﾋﾞﾝオーバーホールと(((^^;)
いろいろ、やらないといけませんが絶対に諦めません。

頑張ります。
綺麗な写真なんて撮ることもできませんし……大好きな車でドライブもできません……

いつも気が抜けてしまってる状態です。

やっぱりGTO運転してないと……ダメだと改めて認識しました＼(^-^)／