オデッセイの身体障害者仕様RB3アブソルート・自作・フルカーボン仕様の左手用ウインカーレバー・自作・左手用ウインカー基部の改良・自作・左手用ウインカー基部がシッカリ固定された・隙間埋めとマットブラック塗装に関するカスタム事例
2025年06月24日 15時50分
基本備忘録として掲載。 (納車後、半年で脳梗塞で右半身麻痺) 障害者仕様のRB3アブソルートでプッシュスターター式パッシブエントリー車です。 関節リウマチ歴25年、’22年9月の脳梗塞で右半身麻痺となり身体障害手帳1級所持。 後遺症で失語あり。 ’23年6月シミュレーター練習&合格。 診断書提出で免許センターで公認を得て運転再開’23.8.1。 免許証保持者は自分一人。 左手足で操作のため右カーブと右折が身体の保持が出来ず...苦手。 急ブレーキも苦手。
’25.6.24
完成したウインカー基部を少し後方に倒し実車に取付けました。
左側のアダプターがちょいキツ目でスチールの六角穴付きボルトM4✕12では長さ的に届かず...
でもポリパテを固めるために使用したボトルキャップの大きさがピッタリで、ポリパテも厚みが下側に来るように盛ったので、ウインカー基部もそれに着く左手用ウインカーレバー全体も下側に寄った。
純正ウインカーレバーとの接続も左右の六角穴付きボルトを緩めに締めたが、画像の位置でガッチリ固定され旧バージョンと比べても全くグラグラしない。
(ポリパテなので締め過ぎると割れや剥がれる恐れあり。)
下側のスリットはポリパテの強度を出すために埋め、見た目的にもスッキリ。
六角穴付きボルトのヘッドが収まるザグリ部分の径も少々小さく、普通の六角穴付きボルトは使用不可能で、ボルトヘッドの小径化済みの付属のステンレス製M4✕16ボルトの使用は必須です。
(丸ごと塗装したのでブラックになっているが...)
旧バージョン...
六角穴付きボルトの頭の収まるザグリが現行品より大き目でスチール製の六角穴付きボルト(M4✕12)が使用できブラック化...
今だから言うけど、ウインカーレバーとの隙間が大きいためフィッティングも悪く、いくらイモネジを締め込んでも多少グラついていた。
そのための連結だったが、今回は必要無くなったのでスチールボルト(M4✕35)とナット(2個)分、軽量化されスッキリ...
旧ウインカー基部...
ウインカーレバーとの隙間が大きくイモネジで固定もグラつく。
ウインカー基部のレバーとの隙間...
前半分の厚みをポリパテで分厚くし、少し後方に倒して取付け...結果的にステアリングと左手用ウインカーレバーとの干渉も無くなり調整が幾分楽になった。
取付けに関してはほぼ隙間が無くなりガッチリ固定されたが、左手一本ではこれ以上キレイに仕上げられず...でも固定は緩めでもバッチリ。