ハイラックス ピックアップの電磁ポンプに関するカスタム事例

古い車なので、走りもこんなもんか。？と思っていたのですが、
電磁ポンプをニスモから→亀有エンジンワークス（外観は同じで燃圧の低いミツバ仕様）に交換。あわせて燃料ホースもヨコハマの燃料ホースに交換。
コイルは純正→THサービスのトヨタ併用に交換。
プラグコードもアクセルイグニッション→THサービスの18R用（外観は純正風で性能は高効率）に交換。
プラグはデンソー（たぶん純正→NGKのイリジウムマックスに交換。
写真は取り外したパーツです。

取り外したスパークプラグ。全体的にサビがあったり汚いのですが、写真の1番右側の4番シリンダーだけ真っ黒でした。もしかして3気筒で走ってた？

取り付ける前の写真は撮り忘れたのですが、電磁ポンプは縦向きに取り付けました。（従前は斜め横向きに取り付けてありましたが縦向きが正解の様です。）なるべく燃料タンクと高低差が無くなるように低い位置で風通しのいい所にステーを作製し取り付けました。（本当は燃料タンクの近くに取り付けるといいようですが。）
ホースも新しいとやわらかく弾力があっていい感じです。
コイルも縦向き指定のものと、横向きOKのものがある様ですが、純正と同じ箇所に横向きで取り付けました。

肝心の車の調子は？というと、一発始動。アイドリングもメーカー指定の750回転でも安定。坂道も1速上でも余裕で走るようになりました。
性能が上がったというよりは元に戻っただけ？
旧車はこうしたちょっとしたことで、調子にハッキリあらわれるので楽しいですね!