アリストの替え歌・これで一通り出揃ったかな？に関するカスタム事例

替え歌 自分でも作ってたの忘れてた編
アリすとすと
古いアルバムめくり 車ばっかりて
つぶやいた
いつもいつも会社の中待ち続けるアリストよ
晴れないよ日本列島 浮かぶ積乱雲
晴れ間を探して
洗車したいな アリすとすと
給与明細に祈る それが私のくせになり
夕暮れに見上げる空
駐車場でアリ探す
悲しみにも 喜びにも おもうあの加速
また点検整備するために
会えると信じて行ってくる
晴れなさいよ日本列島 ビッチャビチャの制服
思い出遠く色あせても
さみしくて恋しくて 君への思いアリすとすと
乗りたくて乗りたくて君への思いアリすとすと

どれくらいの値打ちがあるだろう
僕が今乗ってるアリスト
全てが自己満て思える
ちょっと疲れてんのかな？
手に入れた見た目を引き返しにして
切り捨てたいくつもの利便性
いちいち憂いていれるほど
乗っていられるのは、長くない
いったいどんな理想を描いたらいい
どんな希望を抱き進んだらいい
答えようのないその問いかけは
仕事に葬られてゆく
君がいたらなんて言うかな？
高いと茶化して笑うかな？
その柔らかな笑顔に触れて
次の予算がおりるといいのに～
決して捕まえることの出来ない、安全運転してるのにどうして職質してくるの？
もう1回もう１回
もう1回もう1回
僕はこの免許証提示している

アリストに
休みで、洗車をバンバン
なんだか洗車をバンバン
ぶんぶんぶん
エンジンも吹ける
汚れ飛んでけ洗車をバンバン
汚れを落とすのが日常に
山積みの仕事がバンバン
ぶんぶんぶん首降って眠気さます
ズンズンズン体がナマリ
定時で帰るのが日常に
変わりますように

初夏の晴れた昼下がり
私は買われたと聞きました
購入者の喜びようは大変だったと聞きました
『 ただ、まっすぐ信じる道を速く走って欲しい』と願い込めて
悩み抜いた末に私を購入したと
言いました
我がオーナーはあの頃からやはり裕福なほうではなく
友達の自動車やカスタムを羨ましがってばかり
少し困ったような顔でごめんねと繰り返すバカの隣で
いつまでもいつまでも吹かしたのを
覚えています
オーナーよあなたは私の全てを許し
全てを信じ全てをつぎ込んで
惜しみもせずに何もかもを私に
注ぎ続けてきたのに
オーナーよ 私はそれでも
気づかずに
思いのままに過ごしてきたのでした