コペンの沖縄・悩む友達からの質問・完璧な処置ではなく・あくまでもDIY・山さん支援に関するカスタム事例

さて。本日はサビに関してのお悩み、対策方をココ、カーチューンのお友達の山さんからの悩みを。(ネタ提供感謝です！😅)

クルマにとってベストな日本国内で海の無い地域ありますけど、そんな海の無い地域でも、雪がが降る地域あります。
それを考えると、道路に撒かれる「凍結防止剤」の影響でクルマの見えないアンダーからのサビはね。

本日は錆びに関しての対処と対策のお話を。

オッさんのグタグタしたウンチクはなるべく抜きに残しますね。（笑）

錆びた部分に対してワイヤーブラシをかけてサビを取り除く事は当たり前です。サビてるのですから、そこでボディーに優しい真鍮ブラシを使う事は無しです。

もう錆びてるのですから、荒業時でスチール製のワイヤーブラシで良い。極力サビを除去する事が1番大事です。最悪サンダーにカップブラシでも良い。

極力サビを取り除く事が大事です。

大事なのは、サビを極力殺す事。

サビ取り施工後に、「錆転換剤」施工したから大丈夫！で、終わり。。

ではありませんよ。錆転換剤は、あくまでも赤錆を黒錆に変えて、サビの進行を止める仕事でしか無いです。極力サビを除去してからの錆転換剤の施工を。

①とにかく錆を出来る限り除去

②しっかりゴミ、ホコリ化した錆粉を脱脂して
錆転換剤施工から、半日放置。

③エポキシ系の錆止めで抑えます。お勧めは「エポキシ系ローバル」金物屋や、DIYショップで購入可能。それを刷毛塗りでまんべんなく塗り込みます。

サビ穴空いてますか？

エポキシ系ローバルがしっかり乾き、もしもサビ穴があるなら、変性シリコンで埋めましょう。

シリコンが完全硬化したらスプレー缶の弾力ゴム系のチッピングコートを満遍なく散布、ボディー同色こだわるなら、その上からカラー散布で。

⚠️注意。コレはあくまでもDIYでやれる工程で、稼働部分、足周り等のサビに関して専門家にお任せ下さいませ。

勘違いされてる方が多いです。「錆止め塗料」だからと言って、サビの上に塗料乗せてもサビます。
あくまでもサビの無い無地に錆止めを施してのサビ止め。
錆びてしまったボディーには、まずサビを極力除去、サビを殺す錆転換剤、浸透半日後に、エポキシ系塗料で抑え、小さな穴空いてるなら編成シリコンのコーキング。
それからチッピングコートで羽石防止です。

あくまでも、この施工はDIYでやる為の施工方です。
出来る限り信頼出来る業者さんにお願いしましょう。