86のDIY・RECARO・ワンオフに関するカスタム事例

SP-JC改造記サイドスイッチ化編です🙆

当初の予定ではスイッチ基盤を捨てて、そこにスイッチ直結化を予定してましたが、スイッチ基盤がバカみたいに複雑だった為、そのまま使う仕様で作成しました🙋

家でも最近CADが使えるようになりまして...

ついに公私混同です。笑

使い慣れん次世代3Dに悪戦苦闘しながら構想のイメージ作成と、計算、型紙作成をしていきます😎

構想の末に出来た型紙達です😀

単純に穴開けるだけなんですが、正確な寸法をけがくためには型紙を作成する方が絶対安全です🙆

型紙なので寸法はうちに入れて作りました🙋

いきなり本チャンいって失敗するとえらいことなので、一旦似たような厚さのABS樹脂を使って穴開けテストを行います😀

ちなみに今回はキリが走らずセンターをキープ出来るように、φ10mmのキリを一文字に加工しました😎

ちょっと型紙寸法が甘いですが、こんなもんでしょう🙆

穴位置は寸法通りピッタリでした😎

いよいよ穴開けです🙋

位置決めしてマスキングでけがきます😎

そこに合わせて型紙を貼り付けて...

抜けました🙆

ここから穴の修正をしていきます😎

まだ干渉の調整とかバリの除去とか少し必要ですが、だいたいイメージ通り☺️

次に発泡塩ビ板を使って、シムプレートを作ります🙋

シムプレートの役割としては、基盤の固定とボタンの可動部確保です🙆

今回加工しやすさを重視して発泡塩ビ板を選んだんですが、これが中々うまくいかず🤔

手加工（カッターとか棒ヤスリとか）なら加工しやすくていいんですが、電動工具で行くと板がかなり負けて綺麗に加工出来ませんでした😢

今回固定にタッピングビスを使いたいので、諦めてこれを使います😂

中に使用するので見えないしいいでしょう🙆

仮組みです🙋

裏はこんな感じになります😎

配線はもちろん交換し、取り回しもサイドパネル内に作成します🙆

表はこんな感じ😎

まだボタンとサイドパネル、シムプレートの干渉を調整しないといけない部分がありますが、基本的には面もあっててバッチリ😊

スイッチの絵の向きが気になりますが、これはこの後に加工します🙆

続いてLEDを打ち替えます😎

元々のLEDは2色1体のあまり見ないLEDで（単純に単体のLEDを一体化した物）電光掲示板とかに使うものみたいです🤔

当然同規格で色の違うものがあるはずもなく、今回は性能が近い2012に置き換えます🙆（元々ついていたLEDの性能表から選定）

ヒーターのLEDを撤去しました🙋

どうやらマイナス制御みたいですね🤔

プラス側が並列で分岐してます😎

押したらマイナスの繋を切り替える仕組みの様です🙆

リクライニング部はバックライトのみの交換で問題ないはずですが、きっちり両方に足が来ていた為、念の為下のLEDも取り付けしました🙆（抵抗値が変わるかもしれないので）

今回この基盤のLED打ち替えですが、とてつもなく難航し基盤剥がれにもみまわれ...

色々打ち替えた私でもめちゃ苦戦したので（2個を一個にしてる為、ハンダがなかなか取れない）打ち変えはあんまりおすすめしません😂

さらに基盤の出来が悪く、ファンのLED打ち替え時にハンダの接点が剥がれました😱

接点ないとつけれないので、急遽銅線で接点の代わりを作り...

無事打ち替えれました😎

その他の場所も剥がれかけたりでかなり大変でもう打ち替えたく無いです😂

続いてボタンの向きを変えるために打ち抜きます🙆

型紙当てて、大まかセンターに合わせて...

綺麗に打ち抜けました😎

これを向き変えて接着します🙆

出来たもの全部組み合わせて仮組み🙋

LEDの光量が強すぎてボタンの横側の塗装が良くないところが透けてます😂

抵抗挟んで光量落とすのはスペース的に無理なので、ボタンの塗装を見直すか、中になんか仕込むか、ちょっと要検討ですね🤔

ヴェントとヒータを入れてみました🙋

ヴェントはブルー、ヒータは純正と同じ赤にしました😎

これで光でもどっちが入っているか確認出来る仕様です🙆

後は光のすけと裏からの漏れを潰せばここは完了かな？😀

その辺は本組みまでにやりきれば問題ないので、一旦完了とします☺️

予想以上にちょこちょこと手間がかかったので、残りの解体と塗装は次へ持ち越します😂

とりあえず色々ありましたが、無事に動いてよかった☺️

そろそろヴェントの性能アップ用の部材の調達と色決め進めも進めて、完成に近づけよう😎