コロ助くん@車中泊さんが投稿した70系ノア/ヴォクシーに関するカスタム事例
2025年11月26日 01時43分
2025年12月 ぶっ壊れるまで乗ると思っていたグランドハイエースと2回目の車検を迎える事なく別れる事に。(事情は聞かないで…) 代わりに迎える75ノアYY。 苦難の始まりなのか、ノアにして良かったと思えるのか。 あらゆる面でフレンディ・グラハイと比較されるノアに勝機は有るのか。 車中泊車変遷 初代モビリオスパイク→プロシードマービーワイルドブリーズキャンパー→後期ボンゴフレンディノーマルルーフ→26セレナ→グランドハイエース→75ノアYY
過走行をものともせず、寿命を終えるまで乗るだろうと思って疑いもしなかったグランドハイエース…
色々な事情と状況とコンディションを鑑みた結果、降りる事になりました。
正直青天の霹靂すぎて実感が薄い。
今考えてもグラ以上に自分の車中泊旅行に向いた車はハイエースやキャラバン位しか思いつかない。
ましてやノアヴォク・ステップワゴン・セレナなんか狭すぎて無理!
程度の良いボンゴフレンディなら何とか…
って思ってたのに結局ノアになりました。
(画像は参考・70前期)
所謂70系と言われるNOAHです。
そのラインナップの中で上記ミニバン群の中ではマシじゃね?
いや、もしかしたらワンチャン気に入るんじゃね?
昔気になってたし!
というモデルが
ZRR75YY
そう、5人乗りノア!
実は75ノアの前期後期の違いはセカンドシートの仕様とヘッドライトの形、エンジンが変わってる?位しか知りません。
と言うか今回調べるまで前期後期の存在も知らなかったし。
(画像は参考・後期)
先程から画像借りまくりですが、ノアYYやヴォクシートランスXの特徴と言えばセカンドシートをパタンと前に倒し背面のプレートを起こしてフラットにする、車中泊車に求める「短時間かつ簡単にフラットにできる」と言う機能と潔く三列目をオミットし代わりに高強度のラゲッジボードを三枚配置して最初からフラットにしてある最後部、だと思うんです。
僕も買うならこのスタイルだと思ってました。
が、しかし…
なんと70系後期型はシート背面ぱたりプレートが無くなって、代わりに前後にスライドする着座時を優先したシートに変わってるではないですか。
フラットにするには前席を前に出して後席も前に出しつつシートを倒す画像の方法と、全席はそのままに後席の座面を畳んでシートを倒す2パターンが確認出来ました。
つまり余計な物を足さずワンタッチに近い簡便さでフラットになる前期と違い、後期は平らなベッドを作るにはコンパネやスペーサー等を用意しないといけないと言うこと。
分かりにくいけど↑が広々モード。
↑が前席弄らないモード。
因みに前席を弄らない、運転席に物を置かない、と言うのは何かあったら避難しなくてはいけない車中泊では重要な要素になるので無駄では有りません。
しかしグランドハイエースに比べて圧倒的に狭い車内寸法では無理を承知で押し切るしかないかもしれない。
それが後期型ノアYYでは選択出来る。
色々調べてるうちに後期で良かったんじゃないかと思い始めてます。
(ずっと借り画で申し訳ない…)
簡単フラットモードが無くても後部のラゲッジスペースは共通。
三枚のボードを組み替えて自在にアレンジ出来るし、何より最初から高強度のフラット高床が付いてるのはメリットすぎる。
と、言うことで75ノアYY後期型を買ったので来週関東に取りに行きます。
「そうだ、車取りに行こう」シリーズ4弾目になりますか(懐かしい)
とにかく今となってはレアなモデルで事前に近場で見ておくとかも出来ず、一発勝負で買ってくるまで帰れません的な流れですが、気に入ると良いなぁ。
後年式相応に走ってるので壊れないと良いなぁ。
