RX-8のエンジン載せ替え・ラジエーター交換に関するカスタム事例

車体下からエンジンルームを見上げた写真。
クロスメンバーごとエンジン、ミッションを外したので、下から天井が見えます。

旧ロータリーエンジン

プラグコードは、青色のが古いエンジンに付いていました。
他のケーブルと比べて色が付いていると交換時に分かりやすいですね。

RX-8後期型よりプラグ交換は左前輪を外さないと交換が出来ません。私の走行距離の予定だと1年に1回はプラグ交換はしなければ、そしてプラグコードとイグニッションコイルもそろそろ替え時が来そうな予感。

ご指摘いただいた「ラジエーター」です。
後期RX-8なのに前期タイプの薄いラジエターが付いていました。
後期はもっと厚いものが純正規格品。

写真左が旧ラジエターでATFクーラーの配管位置が違うのもご指摘いただいた。
ファンシュラウドの取付け位置とラジエターの取り付け位置が合ってなく二箇所でしか留まっていない。
ヤバイ状態だったみたいです。

リフトで上がっている私の白いRX-8
夜間まで整備士の方に作業をしていただき有難いです。

手前が新品のロータリーエンジンで、奥が旧ロータリーエンジンです。

新ロータリーエンジンでAT漏れ無しで問題なさそう。
エンジンコンプレッション（圧縮圧力）は、F/Rローター共に【8kgを超え】で良いリビルドエンジンに当たりました。
まだまだ、ロータリーエンジンの換装作業には時間がかかりそうてす。大作業です。

ここまで徹底的に組み直していただくと、4カ月後の1年点検は要らないのではと思いますが、エンジン換装後の経過観察の為にも、本作業をお願いしたディーラー様に診ていただきたいと思います。
そして、更に1年先には車検ですね。