デミオのfcl・fcl.・FCL・LEDヘッドライト・LEDヘッドライトバルブに関するカスタム事例

ピィーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーです。

ご無沙汰しております。

皆様お寒い中いかがお過ごしでしょうか。

さて、いきなりですがヘッドライトのバルブを交換したのでご参考までに。
ノーマルはH4 Hi-Lo ハロゲンバルブです。

今回はfcl.様のLEDバルブを取り付けます。

中身です。期待値大です。

説明書は22ページほどあります！
構えてしまいましたが各バルブ共通なのでH4は少ししかなかったです。
始めての方などにはほんの少しだけ分かりにくいかもしれません、が、至って親切です。

まずこのようにバルブ本体とアダプター(台座)をひねって分解します。Oリングが硬いので台座側には手袋をするかかウエスなどを添えるとよろしいかと。
ちなみによくある　角度調整　はこのバルブでは出来ません、何故なら角度調整などをしなくても光軸が出るという素晴らしいバルブらしいのです。
他の形のバルブは角度調整できますのでご安心を。

そして、LED部は決して触れないでください、これ基本です。

バルブ裏のゴムカバーです。
この寸法がfcl.様の既定値より長ければカットする必要があります。
我が機はまったく問題なし、無加工でした。
カットする時は少しづつにしましょう。

アダプターをヘッドライト裏側にセットし、留め具にて取り付けます。
このアダプター、他メーカー様などは樹脂の場合があり、その場合厚みがでるので留め具がしっかりとかからなかったり無理した状態で取り付けることになったりする場合があります。しかしfcl.様のアダプターは金属製、しかも純正とほぼ同じフィッティングなのでカチッと留め具が入り安心安全です。

ゴムカバーをしっかりと取り付け

切り欠きを合わせてバルブ本体を挿入し、時計回りに少し回してロックさせます。
防水性がありOリングが硬いのでしっかりと押し込みながら止まるまで回します。我が機のヘッドライトは外側から内部が丸見えなので外側からロックできる構造が見えるので、左右とも切り欠きに入ってロックしているのを確認しました。

こんな感じですかね。
こちら側のヘッドライトは前回クリア塗装をしております。
まだ磨き足りませんがその後の調子は良さげです。

DEデミオは左側(助手席側)のライトとフューズボックスのクリアランスが狭いので、取り付けどうかなと思いましたが、ファンが思った以上に小型で、なんならゴムカバーの上下にある突起よりも低い位置にあるので隙間としては超余裕でした。
ただ、左側、取り付けて回してロックするのに百戦錬磨のわたくし(爆)でも約20分を要しました(泣)
狭くて真っ直ぐ押し込みながら回すのが大変で、DE型の左側のヘッドライトは車輌から取り外した状態でLEDバルブを取り付けるのが良いかと思います。

以前はHIDを装着していまして、3回目ぐらいの使用でぶっ壊れてしまいましてムカツイてハーネスやらバラストやら全て取り払って投げ捨ててやりましたw(法令に基づいて処分しました)
なのでかなりの期間わたくしらしくないノーマルハロゲンバルブでした。

ノーマルのロービームカットラインをマスキングします。
なぜか写真には綺麗なカットラインが映りません(謎)

左側ノーマル、右側LEDです。
これだけでももう既に違いがわかりますね。
エルボ点の真下がノーマルと比べて高カンデラの様子が伺えます。

夜です。
実際は赤線のようにしっかりとカットラインが出ておりますが何故か綺麗に映りません(泣)
決して爆光ではありませんがノーマルハロゲンより少なく見積もっても倍量の見やすさ、対向車にも配慮した綺麗なカットライン、無駄にケルビン数を上げない高齢者に寄り添った色温度wなど、満足いく結果となりました。

一つだけ、右側のカットラインから緑色のような形で薄いグレアがあります。
これはヘッドライトの純正コーティングが剥がれかけているのが原因か、もしくはライトとLEDの相性、何でしょうかね…

一部純正コーティングが剥がれているのが分かるかと思います。
もう少ししたらこちらもクリア吹かないといけませんね。
スモールのほうが色温度が高いというwww

長編になりましたが最後までご覧いただきありがとうございました。
今後のLEDヘッドライトバルブの装着の参考になれば幸いです。

ごきげんよう