86のR50 T9β・シバタイヤ・86ターボ・TC2000に関するカスタム事例

昨日はTC2000へ
先日の日光で39.1秒まで出たので、フロント12Kリア14Kでどこまで出るのかをテスト

走行はプロTで2枠　本当は3枠だったけど1枠目はアウトラップの段階で2ヘアからほぼ一周クーラントを撒かれて終了…　オイルじゃなくよかった…

結果は2枠とも1'03.0秒
まぁ前回が1'03.3秒だったから、リアバネのレートアップは正解だったんでしょう…
が…直近で同じ仕様でセッティングをお任せしている方に乗ってもらったタイムが1'02.5秒だったので納得できず

午後はXのフォロワーさんからエア圧のアドバイスを受けて温間2.0に調整　それとフロント減衰を一段締めて走ったら1'02.589秒とベスト更新　　でもSec2とSec3は昨シーズンよりも遅い状況

もう1枠はフロント減衰をさらに1段締めて走行

結果は1'02.608秒だけどSec2は25.735秒と昨シーズンレベルまで回復
ダンロップの新路面は曲がりにくくなっているので、右にステアを切ってヨーを出しながらブレーキで一気に向きを変えるようにしたら良い感じ
Sec3も11.2秒まで戻った周もあったので手応えがありました。

シーズンイン初回から0.8秒近く削れました
もちろん運転も変えていきましたが、セッティングで変わりますね（昨シーズンも3.9秒→2.6秒）

今回の走行は気温がやや高め

左フロント

右フロント

右リア

左リア

サーキット4回（TC2000で9枠+日光で4枠）走ったR50T9β　全然減らないです。

200Rはサーキット4回（TC2000 7枠+日光 3枠）でお陀仏だったので、恐らくR50T9βのライフは200Rの2倍と推定　まだ減ってからのグリップ低下は未検証ですが、ライフは超長い部類かと　　　052対比だと1.5倍かな？

なかなか"扱いにくい"タイヤですが、温まりは良好だし偏摩耗もなし 冷間時の危なさもなく かつライフも長いので、052に変わるタイヤとして使い続けようと思います。

今回のリアレートアップでフロント12Kリア12Kよりも曲がるようになってセットアップの方向性が正しいと感じました
次回はフロント14Kリア18Kにします　目的はフロントのストローク規制（超フロントヘビーですからね）とリアをフロント+4Kで現状よりオーバー寄りにすること

あとはファイナルを4.3から3.7に変更
目的はTC2000バックストレートを4速吹けきり→最終4速で突っ込むため

そこで1秒台に入れたいところです。