S2000のクラッチ故障・S2000の持病に関するカスタム事例
2020年01月12日 22時26分
タムショーホンダ S2000 AP1
S2000(AP-1-100) 高知県出身／千葉県在住 車とDJなヘリコプター整備士 『S2000でソロキャン部』 フォロー&コメントお気軽に 地域、車種を問わずに車好きの方と繋がれたらいいなと思っております。
本当はFUMIさんの投稿に併せて新年1回目の投稿をしようと思っておりましたが、緊急事態の為、先に投稿します。
本日の昼、徳島の東環状線を走っているとクラッチペダルが『スコーン！』と軽くなって戻らなくなりました…
予兆がなく、幹線道路を60キロほどで走ってたので焦りましたが、「おいおいマジか、クラッチマスター死んだか？」と考えながら、家まで10キロ近くの道のりを、ノンクラッチ（アクセルがクラッチでした…）でギアチェンジしつつ、なんとか無事に帰還…
余計な技を磨いておいてよかった…笑
さて、ヘリコプター整備士の腕の見せどころ！
とりあえず図面は頭に入ってるので、怪しいところを見ていきます。
まずはエンジンルームからマスターを点検
うーん、漏れてないなぁ…
次にペダルの付け根を点検
うーん、こっちも漏れてないなぁ…
クラッチのラインも漏れ見当たんないし…
残る選択肢はあと1つ…
ジャッキアップして確認してみると、やっぱり漏れとる…
レリーズが原因でした…
怖いので、ゴムはめくってません…
結果分かってるし…笑
というわけで、部品が届いて作業するまで、1週間ほど寝かせます。
が、しかし！
年末年始のご挨拶が済んでないので、それはまた後ほど…
