スカイライン GT-Rの宝物・ありがとう・昨日の出来事・感謝・最高かよに関するカスタム事例

みなさんこんばんわ～。マイカーＲ復活の喜び冷めやらぬまま、昨日の慣らし運転の時に一休みで寄った道の駅での出来事をチト書きますね。あ。ちなみにマイカーのスピーカーは前後ともフランスのFOCALの165A1です。
スピーカーの台座も通常はビスですが、固定方法に一工夫として、ボルトとナットで強固に固定してるんです。結果、上質な重低音を出すことに成功してます。
これはアルパインのバッフルからヒントを得た手法です。

その道の駅でアクセルワイヤーの調整が狂ってアイドリングが高くなっちゃったため、ボンネットを開けていそいそと調整をしてたところ、とある40代くらいの男性から話をかけられたんです。最初はてっきりお怒りの御指摘かとヒヤヒヤしましたが、男性は話によると過去に第２世代Ｒすべて乗ったことあって、サーキットも通っていたのだとか。いろいろタメになる話やアドバイス、経験談等を話してくださいました。
で、マイカーを今年で８年乗ってきたこと、メンテのほとんどを自らしてきたこと。そして、GT-SSに自分で交換し、慣らし中であることなど を伝えると「大したもんだ、上出来だ。」とお褒めの言葉をいただいたんです。
その男性いわく、「クルマ好きって言ってるやつはゴマンといた。ただ、そういうやつは何も知らないで走らせてるだけで何かあったら工具も当てらんないのが増えた」とのこと。この言葉は少し波風立ちそうですが、自分のそのクチだと思ってたし、無知をひけらかしてるだけの痛い奴ぐらいにしか思ってなかった中で、やっぱり初見の方からお褒めの言葉をいただけるのは本当に光栄な事だし、今までやってきたことが無駄じゃぁなかったってことがわかった気がします。
ありがたいことに友人はもちろん理解はあるけど、家族等にはそんなのにこだわって下らない。捨てろ。とずっと言われ続けてきてて理解は得られてないけど、自分の人生の宝物だし、肩身の狭い思いをし続けてきた分その男性には本当に万感の思いといったらオーバーかもわからないけど、感謝の気持ちでいっぱいでした。
マイカーの仕上がりも問題なさそうだし、みんカラにてレビューと整備手帳をUPしたところいろんな方が見ていただいてるようです。人生の宝物はこれからは盗難の脅威と戦いながら自分が骨になるまで守り抜いてくつもりです。

どんなにボロくてみすぼらしくとも。
どんなに手間がかかっても。
俺にとっちゃ唯一無二の「黄金の鉄屑」であり「人生の宝物」なんだ。
こいつしかいない。このＲがいるだけで、
俺は十分に幸せだッ!!