ケンさんが投稿したカスタム事例

FCR ロードスターカップ第3戦

予選1位
決勝6位(2位フィニッシュ　ペナルティで降格)

富士チャンピオンレースロードスターカップに参加してきました。とても暑い中いろんな方にお会いできた日でした。

予選
マシン自体にトラブルを抱えていて今回は完走を目標に出場していましたが，トラブルに対して細かく対応してもらったチームオーナーのため少しでも前に行きたく、予選は1周だけ狙っていきました。最終コーナーでシフトミスをしてタイムを失いましたが、蓋を開けると運も良く危なげなく初ポールが取れました。ただ、オーバーヒートの症状は変わらなく少しでも冷やしたいと灼熱の気温の中暖房全開にしていました。

決勝
決勝は予選と違いクーリングラップができずスタートから8周全開で走るためかなり不安でした。スタートで壮大にホイールスピンをさせてしまい後ろが詰まり始めましたが、なんとかポールショットを決め独走体制を築くため得意な1-2セクで離しにかかります。。。ただ、みんなしつこい笑
後ろに追いつかれてしまいました。結局最後の周まで1位が入れ替わり3台でバトルになりました。最後のラップ前でついに僕の水温が振り切り　リミッターが作動し戦線離脱しました。それでも気合いで2位でフィニッシュしました。

ペナルティ
その後、コントロールセンターに呼び出されました。スープラコーナーでのサイドバイドサイドのバトルで走行外を走ってアドバンテージを得たというものでした。
ドライバー同士はサイドバイドサイド中に接触を避けるために一緒に外に出た。私はたまたま外にいてコースリミットを超えた不可抗力的なモノだったという認識でした。しかしジャッジは私がコース外を使って大外から抜いた。と判断したとのことでした。
また、それに30秒ペナルティがつくと。
8周のスプリントの30秒ペナルティはほぼ最後尾に落ちることを意味します。(最後尾までは落ちてませんが)
実際僕がゲインを得た状況だったのでジャッジには納得してますが、微妙な状況で、全てがなくなる採点。何なんでしょう。。事実僕はシリーズポイントトップに躍り出たはずが結局全て失いました。

自分なりにいろんなビハインドを背負って脱水症状になりながら走っても、一言でオワリ。レース自体は楽しかったですがやれる事はやっても結果が残らないというのは少しばかり辛いですね。今回はチームを含め表彰台に値する仕事ができてたと思います。

色々勉強させてもらいました。
精進します。
ポンコツですが引き続きよろしくお願いします！

#NDロードスター
#ロードNR-A