レガシィツーリングワゴンのブレーキパッド交換・レガシィツーリングワゴン・BRG　DITに関するカスタム事例

昨日に引き続き
右側リアブレーキパッドを交換。

昨日の左側キャリパーの
状況からして
絶対パッドは外れないので
キャリパーごと外します。

180Nm以上で締め付けされて
いるのでちょっとやそっとでは
外れません。

ハンマー必須です。

何とか外し、パッドを外す訳ですが
これも例の如く外せない。

キャリパー内を叩かない様に慎重に
ブレーキパッドを引っ叩き
何とか取り出せました。

パッドのプレートをガンガン
グラインダーで削りまくる。

キャリパーを組付て
パッドを差し込んでも入らない。
何度かグラインダーで
削ってやっと入りました。

パッドガイドをつける訳ですが
これも変形して付かない。
形を整えて取り付けました。

ブレーキペダルを踏み
パッド位置出し。
しかしなんか当たりが悪い。

パッドが上手く動いていない。
先ずは試運転でよく利用する
聖の峠で試験を行うことに…

いざ走らすとやはりパッドの
動きが悪く、一瞬空走するは
常にパッドがローターに当たり
異音は発生するはで最悪。

とりあえず効きはしますが
なにぶん動きが悪い。
しかしこのぐらい動きであれば
試運転で調整できる。

駐車場から全くダメな感じで
あれば試運転は中止で
一から組み直しです。

フルブレーキテストや
ブレーキペダルを踏みっぱなしで
位置決めやガス抜きやら
馴染ませてやっとまともに動く
様になりました。

組み直しもなくておけー。

当たりも付きました。

今回思ったこと。

良いブレーキキットは高いだけある。
性能はもとより
メンテナンス性も優秀です。

ブレーキキットを付けるならば
国産キャリパーをお勧めします。

俺ガシィのキャリパーは台湾より
OEM供給されたもの。

CEIKAのキャリパーは確かに
値段の割に優秀ですが
精度やメンテナンス性は全く糞。

自分で何とかできる又は
リスクを理解できるならばありです。

これでぼくも
安心だにゃぁ〜😽

byまるみ