RS6 アバントのDIYに関するカスタム事例

歯医者さんで診察台に乗るのを嫌がる子供のように大修理寸前でボンネットが開かなくなったコイツ（笑）

ネットで似たような事例を調べれば調べる程ボンネット交換まである、、下手すると本題のオペよりも治療代かかる笑えないこのトラブルを何とかせねばと主治医の元へ😅

まずはボンネット閉じた状態でバンパーが外れるのか
フロント下からは二本のボルト、これはフォグ横のメッシュを外せば取れますな

あとはタイヤハウス内のインナーカバーに見えてるネジとさらにその中の外し難い位置に3つ

ほんとクソ笑
ここですでにめんどくさい（笑）
すごく取りづらい位置😂

ボンネット方向からの固定金具等も無く何とか取れました😅
これ、前日のシミュレーションでは取れるのかかなり自信なかったのでホッと一息でした、、

次にハニカムグリルを外しますが裏面上部はクリップ、下部にこの状態からアクセスしづらい位置に六角が両端に4本、スペースが無さすぎて六角使えずプライヤーで何とか回して

グリルまでは何とか外せたものの、想像はしてましたがキャッチの周りにスペースが無いのと、本来ならワイヤーを引っ掛けて解除する金具が裏にあるはずですが

見えねー😂

だからみんなこの状態から金具ぶっ壊したりボンネット穴開けたりするんだなと😅

ここで主治医がこの金具の構造をイメージして
「長くて先が曲がってるもの持って来て」と
工具棚の長モノのエリアからそれらしき物を見繕って持って行くも、全然ダメ、イメージした場所まで届かない、、

ふと、足元を見ると丁度良さそうな太めの針金のようなものが落ちてまして、それをイメージした形状に曲げながら主治医がピッキング笑

30分程格闘するもどうしても開かない、、
主治医がスコープで中の様子を見るかと取りに行ってる間に使ってた針金の角度を少し鋭角に返しを作り直して何度かゴソゴソ、、

「ガチャ」

開いたがなwww
またムダなスキルを習得してしまったw

この針金、SSTとしてトランク積んどきます（笑）

構造的には流石外車、ガッチリ裏から、それもピンポイントの位置じゃ無いと開けられないセキュリティの高さですわこれ、、

原因を探すとキャッチ側のワイヤーの玉を固定する金具が経年の為か変形して玉が外れてる状態でした、、
一応今部品見積もりしてます😅

たかがワイヤー、されど一回異常が出ると高額、クソ手間、再発と、ほんとろくでもねぇ（笑）

勝利のボンネット全開🏆（笑）

たったこれだけの事でボンネット代数十万まである所を2人のチームワークで何とか事なきを得ました😅
なんだか大修理の度に2人の協力で大トラブルを神回避してるようで毎回思い出が増えます（笑）

夜中まで作業してくれた主治医に感謝です🙇‍♂️

って事で、本題のブレーキチェックバルブの修理入ります👨‍⚕️宜しくです！