中年@自転車操業さんが投稿したプラモデル車に関するカスタム事例
2025年11月01日 00時33分
中期型平成8年式、SRのAT車です。 歴代の車の中で一番長く所有しています。 改造よりも車の健康維持がメインなので見た目全然変化しませんがユルくやっています。減らず口と無駄口だけは自信があります(笑) 他に足車でタントカスタム(L375S)に乗っています。 ※過去の労災事故により体に障害があります。体調不良により頂いたコメントへの返信遅れる場合があります。 状態悪化による入院等の場合できる限り告知させて頂きますがご容赦頂きますようお願いします。
アオシマの13クラウンのボディ加工、まだやってます。
そのままだとバンパーメッキモール部分がないのでモールのフチ取りごと削り薄くしてタミヤのエングレービングツールでメッキモール部分を彫り込みました。
ヘッドライト下のメッキモールはプラ板を貼り付け。これも後にヘッドライトレンズに合わせながら削り調整。
プラ板に合わせ境目を0.1mmで彫り込んでいきます。
金型のずれでモール部分は真っ直ぐ掘ると左右のチリがおかしくなるので運転席側に向けて若干傾斜させています。
本来はボディを切断して歪み修正からでしょうがパス。技量の無さに泣ける(笑)
グリルは付属のメッキのやつをフォグランプ部を彫り下げてリフレクター表現して使用予定。
縁取りやグリルの柵は溝掘ってエナメル塗料で塗装。
こんなんメッキシート貼ってたら気が狂うわ。
進まない。正直、目が辛い、まるでムスカ大佐ですわ。
手前が加工後、奥が未加工(アオシマ部品供給ボディ)。
上が加工後。
グリルは0.3mmのプラ板を挟み傾斜を付けています。
フードトップモールをもう少し研磨かな。
成形が悪くヘッドライト周りはタルク瞬着(ベビーパウダー+タミヤイージーサンディング)で盛って形を作りました。
タミヤの瞬着硬化剤でとっとと固まるしラッカーパテよりヒケや臭いが出ないし硬いので平滑を出しやすいです。
同じくヘッドライト縁取りは不自然に太いので埋めました。
ちなみに余談なんですが
昔トラックの運転手してた時にプラスチック原料(ペレット)を搬入したタミヤの下請け会社で外のコンテナに成形不良のタミヤのR33スカイラインのボディが大量に捨ててありました。ちょっと屋根が歪んだだけ。
「これ捨てるんですか?」と聞いたら「タミヤは厳しいからねぇ」と言われ驚愕しました。フジミやアオシマなら喜んで使うだろうしモノグラムやイタレリなんかじゃ極上扱いだろこれ…。
やはりタミヤだけぶっちぎりで異常。
タミヤで13クラウンとか出してくれないかな。無理だろうけど。
手前が加工後。
リアバンパー部、全面的に削り込み。
ここもメッキモール部分を彫り込んで追加。
テールランプ下のモールはこれから作成。
テールランプはバックランプ縁取りが太すぎるのでモールドを削り落としました。ここは新たに細くモールドを彫り直し。
そのままだとテールランプがはまりませんどうもボディ側が小さくなっているのと運転席側は金型がずれているので左右隙間が違います。
リアフェンダー部を削り誤魔化しテールランプも削り運転席側に寄せています。
トランクオーナメントは明らかに大きさ形がおかしいので削り落としました。
おまけにオーナメント部分に向けてトランクモール巻き込みヒケてましたので修正。オーナメントはプラ板から作成します。
そこまでやってようやくポリエステルパテでリフレクター再現、その後捨てサフで研磨ですがボッコボコなんだろな。
終わるのか?これ?
しかし常々思うわけですが、雑誌で作例出すようなプロのモデラーさんは凄いなと思います。納期あってあの作り込みですから。私なら即逃走ですよ。
