スイフトスポーツのタワーバー・ストラットタワーバー・フロントタワーバー・フロントストラットタワーバー・貧乏チューンに関するカスタム事例
2025年11月23日 20時38分
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自作フロントタワーバー(もどき)改良&補強
先日取り付けた自作フロントのタワーバー(もどき)なんですが、取り付け位置の問題でストラット間の鉄板が取り付け出来ませんでしたので、鉄板を付けられるように改良します。
https://cartune.co.jp/notes/cZF8XX5ljC
鉄板が無いと雨などがカウルトップの通気口からエンジンルーム内に入ってしまうのでマズいですよね。それに鉄板ですがストラット間の補強の一端を担ってるので外せば本末転倒ですしね(笑)
前回取り付けたバーが鉄板に当たるので取り付け出来ないので、バーの位置をもっと下げてみたいと思います。
パイプ径が28mmなので、あまり下げすぎるとパワステのオイルタンクに当たるので、ギリギリのラインを攻めてみました(笑)
まず用意したものは極低頭のM8ボルト(写真左上)とM8ボルトが入る10mmのアルミスペーサー(写真右上)です。
バーの位置が下がるのでバーを固定しているボルト(写真左下)が取り付け位置の鉄板の位置ぐらいになるので、前のボルトでは干渉してしまい下がりきらないので極低頭のボルトに交換しました。
また40mmと長いボルトも用意し、ステーに10mmスペーサー2個を挟みオフセットさせました(写真右下)。
これでパワステオイルタンクに当たらず鉄板もギリギリ取り付けられるようになりました。
ステーが出っ張り気持ち鉄板と干渉しますが、とりあえず鉄板は取り付けられたので次回にでもステーを削りたいと思います。
いくらバーを取付部の鉄板にくっつけたとしてもスペーサーを増やした分弱くなるのでもう一本バーを増やして補強したいと思います。
奥側(車両後方)の穴を利用しようかと考えましたが、ストラット間の鉄板の作りから28mmのパイプが入る隙間が無いので他の場所を模索します。
ストラット間の鉄板取り付けボルトを利用してステーを取り付けることにしました。余っていた片方が長いステーでとりあえず取り付けます。
ボディ側の鉄板とストラット間の鉄板で挟む形でステーを下向きに取り付けます(写真左上)。
パイプは予備として買ってた900mmのをカットしてアジャスターを取り付け、L字型ステーに固定(写真中上・写真右上)
ストラット間の鉄板の6ヶ所のナットを全て締め付け2本目のバーの取り付け完了です(写真下)。
ストラット間の鉄板をしっかり固定したらワイパーモーターやらカウルトップやら戻して終了です。ワイパーがちゃんと動くか確認できたらOKです。
これで雨水の侵入も防げて2本のバー+鉄板でかなり補強出来たと思います。
黒いパイプで鉄板に隠れてほとんど見えませんが(写真中)、手作り感満載なのでチラ見えぐらいが良いとは思います(笑)。
下から覗き込んだらガッツリと2本のバーが見えます(写真左上・写真右上)し、前から見ても良く見るとちゃんと2本見えます(写真左下・写真右下)。
今回は見た目より実用性を重視した貧乏チューンなので目立たなくても良いんです!(笑)
で、またまた軽く走ってみた結果は?
ガッツリと効いてます!
CUSCOなどのメーカーさんの製品と比べると落ちますが、十分すぎるほど剛性が上がりました。
コーナリングではアンダーステアになるので慣れるまで注意が必要っすね!曲がりやすくなったのでイイ感じです。
ロールも気になるほどは増えず、気持ち跳ねる感じが増えた気もします。元々ガンガン跳ねてたので何とも言えませんが(笑)。
リアが1本でフロントが2本になるので若干リアが負け気味なので、リアももう1本増やして補強したいと思います。
リアも増やして車高調も調整しながらしばらく使ってみることにします。問題は耐久性だけですね。
