レンジローバーのレンジローバー・アクチュエーター・タコメーター・サビ穴補修に関するカスタム事例

しばらく投稿してませんでしたが、不具合ちまちま直しながら乗ってます。

まずは、リアドアのアクチュエーターを汎用品（青色。新規穴一つ空けて、ポン付け）に交換。以前から締まりが悪くてグリスアップしたりしながら誤魔化してましたが、国産最安品に交換したらスムーズに開閉するようになりました。オリジナルのアクチュエーターは西ドイツ製でした。

この数ヶ月悩まされていたのが、タコメーターの不動。初めはオルタを疑ったのですが発電は安定していて、他の方法も色々試したのですが、なかなか原因が掴めませんでした。
実はエアサスレンジはタコ用のパルス線とエアサスECUが繋がっていて、パルスが拾えないとエアサスも不動になります…。なので、タコメーター不動だけでは済まされないのです。

結局原因は断線でした。探し出すのに苦労しました…。

レンジのオルタも手に入りにくくなっているので、イグニッションコイルやイグナイターからパルス信号を取るのを試しているのですが、中々うまくいきません。（成功すれば、CRR1987さんのように国産オルタにできるのですが…）
今のところ可能性があるのは、プラグコードに線を巻きつけて周波数を４倍に変換する方法が一応タコメーターが動きました。しかし、少し暴れ気味なのとエンジンの吹け上がりが悪くなります。
まだ先は長そうなのですが、うまくいったら公開したいと思います。

クラシックレンジでは有名な腐りどころ。小さなサビ穴をドライバーでぐりぐりやると大きな穴になりました…。
しっかりサビキラーを塗って、アルミメッシュで裏から補強して、グラスファイバーレジンで固めてみました。まだ塗装が済んでませんがしばらく持ってくれることを期待してます。

他にも、後席のフィルム剥がし、エアサスECU弄り、ECU弄りが上手くいったらリフトアップ＋サス交換＋タイヤインチアップやりたいなと妄想してますが、暑くてなかなか手が出ない。