オデッセイの身体障害者仕様RB3アブソルート・自作・フルカーボン仕様の左手用ウインカーレバー・自作・ウインカー操作部をΦ10化で重量を稼ぐ仕様・自作・ウインカーレバーの横方向の調整幅を持たせた仕様・マットなフルカーボン仕様のウインカーレバーに関するカスタム事例
2025年06月02日 16時23分
基本備忘録として掲載。 (納車後、半年で脳梗塞で右半身麻痺) 障害者仕様のRB3アブソルートでプッシュスターター式パッシブエントリー車です。 関節リウマチ歴25年、’22年9月の脳梗塞で右半身麻痺となり身体障害手帳1級所持。 後遺症で失語あり。 ’23年6月シミュレーター練習&合格。 診断書提出で免許センターで公認を得て運転再開’23.8.1。 免許証保持者は自分一人。 左手足で操作のため右カーブと右折が身体の保持が出来ず...苦手。 急ブレーキも苦手。
今回新調したのは右側のウインカーアダプターでΦ22カーボンパイプとのセット品...
長さが100mmで横方向と回転方向の2軸の調整幅を持たせたウインカーアダプターで、Φ22パイプとΦ6パイプ(レバー)の取付け角度は約45度。
ステアリングを回転させても何処とも干渉しないように調整...
画像の位置ではちょっと遠くなったが、人差指と中指は届くので問題無し。
横方向の調整位置がほぼ真ん中ぐらい(ちょい左寄り)でステアリングを回転させた時に、何処にも干渉しないように若干起こし気味にしたポジション。
左手の移動が少なく人差指と中指の指先が難なく届くので楽にウインカー操作が出来る。
パドルシフト上端部とウインカーレバーの間隔が近過ぎず遠過ぎず...操作性もオイラ的に一番シックリくる。
赤矢印のΦ6のカーボンパイプ(ロッド)付きエポキシパテ部分は、Φ22のカーボンパイプ内側に3Mのスーパー多用途用ブラックを塗布。
接着後、3日経ったのでΦ22の内側に瞬着を数滴垂らしてエポキシパテとカーボンパイプの接合を強化した。
(万が一緩んで空回りするのを防止するため)
平面画像しか無いが、左手側のパドルシフトアダプターの上端部とウインカーレバーとの間隔を見比べて欲しい。
ほぼ左目一杯に寄せた位置がステアリングを回転させた時に何処にも干渉せず、ウインカーレバーは寝かせ気味でセット出来る。
またパドルシフト上端部とウインカーレバーとの間隔が最も近い。
コラムカバー(Pⅰvot製のスロコン付き)とも干渉しない位置で固定。
左手の移動は少ないが、ウインカーレバーを操作する時に若干人差指と中指が遠く感じる。
旧タイプの回転方向しか調整幅の無いタイプに比べたら、数段操作しやすくなっているが...
左手用ウインカー基部全体のガタツキが気になり、どうにか解決策を見つけガタつかないように改良しなければ...
回転方向の調整幅しか無い旧タイプだと、パドルシフト上端部とウインカーレバーとの間隔が最も広く、操作時もウインカーレバーと指先の間隔が若干遠く感じる。
ウインカーレバーを起こし気味にしないと、ステアリングを回転させた時にステアリングの後部と干渉する...
Φ22のカーボンパイプ...今回新調したウインカーレバーアダプター。
ブルーのマウントは不使用でカーボンパイプが必要だった。
エンドキャップも更新され薄型のキャップタイプになっている。
今までのモノとは違ってキャップタイプになったので再利用がしやすくなっている。
旧エンドキャップ...なかなか抜けないようになっているため、無理に剥がすと破損することも...