レヴォーグのシリコーン洗車・信越化学工業 シリコーンオイル KF-96-50cs・ヌルテカ・洗車、コーティング・新車納車待ちに関するカスタム事例

もうすぐ来るレヴォーグちゃん。
どうやって洗車をすれば長期間ヌルテカを保てるのか。

スパシャンだったり、ブードゥーライドとかシェアラスターとか色々と調べてみたり、デミオに施工してみた結果。
今までやったことが無いシリコーン洗車。
信越シリコーンを使ってみようと思います。

使う商品は

信越化学工業
シリコーンオイル KF-96-50cs 1kg
50csってのがシリコーンの粘度にあたるようです。
車に施工するのは50csが最適との事。

動画とか見る限り、車体のほぼ全てに使えるみたいですね。
(元々カーコーティング用として売ってるわけではありませんが、メーカー側も効果は認めている)
しかしゴム部品には推奨しないとの事。

ただ、ゴム部分につかって問題が起きた人が見当たらないので、念のための発言ぽい。

効果としては

かなりの艶感。
ヌルヌルのヌル。

控えめな撥水。
車によってはかなりの撥水効果。
(塗装や車体の状態により撥水性能は変化)

無塗装の樹脂パーツ等の黒さを取り戻したり、施工部分を紫外線などからも保護。
その他色あせるパーツの輝きを取り戻す効果。

防錆効果。

防汚効果はそこそこ。
高速走行時の虫の張り付きなどは、施工直後ならスルッと取れるそう。

水垢、デポジットなどが付きにくい。
付いても洗車時に古いシリコーンと一緒に落ちやすいらしい。

洗車傷程度なら施工するとわからなくなる。

施工が簡単。
初めての施工の場合は
洗車➡︎鉄粉取り➡︎水垢取り➡︎施工ですが。
2回目からは
水洗車➡︎施工で終わるみたいです。
理由は洗剤を使うとシリコーンがほぼ落ちるから。

ムラが出来てもすぐに取れる。

何より安いし経済的。
私が買ったのは1kg。
価格は1700円くらい(時価)
車体の大きさにもよりますが、1〜2週に1回の洗車で1年〜1年半くらい使えるみたいです。

1〜2週に1回洗車する人にはこれ以上ないコーティングに聞こえます。

デメリット的なものは

施工方法が人によって違う。

含浸(がんしん)と言って
とりあえずシリコーンを車体にベッタベタのギットギトに塗りまくり、数時間、または数日放置してシリコーンを施工部分に浸透させ、水洗いで余分なシリコーンを落とし、乾拭きでムラを取る施工方法。

また、ある検証では、数時間漬けようが数日漬けようが効果はあまり変わらないという事で
水洗車後、そのまま薄く塗って、乾拭きでムラをなくし、簡単に終わらせる施工方法。

などがあります。

まあこの辺は自分で模索しながらやってみます。

あと、コーティングの耐久性があまりない。

シリコーン自体が、浸透性は高いらしいのですが、何かとくっつく性質が無いそうで、雨などで比較的簡単に剥がれてしまうそう。

なので、マメな施工が必要。

170度くらいで揮発してしまう。

まあボディが170度とかはなかなかならんでしょうな。
マフラーとかエンジンとか高温になる場所は無理。
って言うかそんなところは施工しない。

こんな感じでしょうか。

自分は週1回は必ず洗車すると思うので、シリコーン洗車に合ってるのではと考えた次第であります。

納車後すぐに施工したかったんですが、納車日が雨降りそうなので、来週の水曜あたりにやってみようかな。

施工したら効果の程を報告しますねー。