タカさんが投稿したL28改・3.1L・ハコスカ・ピストン組み付け・中古エンジンに関するカスタム事例

正月休みも終わったので、腰下を組みます

クランクは、組んであるのでピストンを組み付けます。
まず、ゴミや汚れを乾拭きします

3回も洗ってるのに、まだ汚れてます

油分を脱脂したら、まだまだ汚れてます

クランクは、ＬＤタフト処理済みです
アルミのメクラが抜け防止ポンチが、打ってません

ポンチを打って抜けを防ぎます。
油圧も上げるし、タフト処理で緩くなってる（焼き入れの為）場合があるので〜
メクラが抜けると油圧が掛かりません

ピストンの準備はOK

クランクにオイルを注入します

床やエンジンスタンドの問題で水平になってません（直６エンジンは、重いので）

前側に、ジャッキを掛けて水平にします

水平になりました

脱脂したので、オイルを塗ります

ピストンにも給油〜

ピストンリングコンプレッサーで、シリンダーに組み付けます

押し込む前に、最後の一締めです
コレが効きます

シリンダーに押し込みます。
かる〜く小突きます
違和感を感じたら、やり直します

組み付けて、ピストンの出方（飛び出し）を測ります
あらら〜凹んでます
本来なら、上面面研ですが予算の都合でやりません
最初の設定で、やるのですが人の組んだエンジンは色々です

仕方がないので、ブロック上面でダイヤルゲージを0にしてずらして低さを測ります
0.27mm下がってます。
6カ所測り平均を出します

上死点なのでクランクに印を付けます

後にも付けます
このマーキングが、ヘッドを乗せた時に効きます^_^

腰下完成〜次回はヘッドの組み付けです