プロボックスバンのエアコンダイヤル加工・bB純正部品・クリスタルダイヤル・後期型bBに関するカスタム事例

◼️純正クリスタルダイヤルをプロボックスに取付したい検証①

クリスタルダイヤルとは、トヨタのNCP31という型式のbB(旧型、後期型bB)の専用純正部品でオプションとして販売されました。
約15年前で既にヤフオクなどで2〜3万円で転売されていました。現在は7000円〜2万円くらいで出ていますね。
当時、後期型bBに乗って付けていましたが売却時にこれだけ外して大事に自宅で保管していました😅
いつか、これを付けたいなーと思っていたところ、今回ヴィッツ系列のプロボックスに乗る機会が出来たので絶対に付けたいと思っていました(´ω｀)

ダイヤルの方を加工するか、インパネを加工するか悩みましたが、希少価値の低いパネルを加工することにしました(´ω｀;)
出来るか分かりませんが、とりあえずやってみます。
左がプロボックス、右がNCP31の旧型bBの後期型のパネルです。
まず手始めに、2つの違いを検証していきます。
正面から見て、エアコンダイヤルの外径・大きさが違います。
同じトヨタのヴィッツ系列なのでおそらく中身の部品は同じところがあるでしょう。根本的な作りや位置関係は一緒のようです。

裏返してみます。
やはり真ん中の白いカプラが刺さる部分のパーツは全く一緒のようです。部品番号も一緒でした。

A\Cボタンなどの形状が違うだけでその部分は外れるので、どちらでも使えそうですね。
🔺の下にある緑の豆電球をブルーやレッドのLEDに変えてる方がいるみたいですね。

ダイヤルの周りのシールは裏側からマイナスドライバーなどで慎重に押すと浮き上がってきます。
紙質の両面テープみたいだったので再度貼るときに粘着が無くなったら両面テープを型取ればいけそうです。どうせならbBのシールを貼ってみますか😅

シールを剥がしました。
上がプロボックス。
下がbBです。
各所の寸法を測ってみましたが、外径などは一緒のようです。
円の内側の上と下をカットして、半田溶接でくっつけられないかなーと模索しています。

これですね。
ラインに沿ってカッターでパネルを動かしながらカット。
上の補強部分もカットします。
パネルよりも1.5mmほど小さく切りました。
さて…

合わせです。
1mm程、段差があるのでそれに合わせなければなりません。

右端が加工、仮組後。
左も同じようにやって、、、真ん中が難関ですね😵‍💫
難しい。半田も綺麗に出来るか不安です。
とりあえず、次回、車両側の合わせながら溶接してみようと思います。

加工が終わるまで仮付けです。
いや〜コレが付いたらエロいだろうなあ🤤