車狂♪︎さんが投稿した草ヒロ愛好会に関するカスタム事例

日帰り山梨遠征で発見した草ヒロたち(9)

本日の草ヒロ(放置車両)シリーズ
今回は“スバル 360セダン デラックス K111”
です😍
こちらは前回ご紹介したスバル360のご近所の個体です🎵

かなり見つけにくい場所にあるのに凄い状態です…😭
明らかに顔周りが部品取りor盗まれた感じがしますね…🤔
やはり人気車なだけに狙われるのでしょうね、我々趣味人や泥棒たちにも…
前者はまだしも(自分もそうですし😅)後者は許せませんね🤜💥🤛
神聖な山梨の草ヒロに手を出すなっ！てな感じです💦

しかし顔がないことでコーションプレートが見えました😆
良く見ると「K111」の前に空白があり此処に年式が打刻されます
ここには「63」の数字が打刻されていたため、1963年式と分かります❗

なぜこのアングルから撮影したのかよく分からない1枚😅←バカじゃねぇの

スバル360は航空機技術を生かして設計されており、高剛性のモノコックボディが採用されています😁
毎年のように改良を重ねたスバル360ですが、モノコックボディは最後まで貫きました😍
ところが“ホンダ N360”が登場してからはエンジンをパワーアップしたり、スポーツグレードである「ヤングSS」を加えたりしたものの、その努力も虚しく、12年の歴史に幕を下ろしました
しかし、12年もの長い期間の長い期間を第一線で活躍を続けたのですから、日本の自動車史に大きな足跡を残したと思います😊👍

こちらの個体、顔があればフロントが中期でリアが初期顔の前期と中期のキメラモデルだったのですが、顔がないので台無し…😰
グレードは「デラックス」
当時の最上級グレードで、エアコン等が装備されました😁

まあ顔があんな状態なのでもちろんエンジンはありません😰　

ホワイトリボンタイヤがいい味出してます👏
交換品でリボンとは考え難いので、恐らく新車からずっと履いているタイヤなのでしょう…
と、いうことは走行距離も少ないのかなと思います🤔

ちなみに、スバル360のリアタイヤが逆八の字なのには理由があります😁
これは、大人4人が乗った時に垂直になる様に設計してあるのです！
又、販売当初は道路は砂利道が多かったため、車高が下がらない工夫がなされています😃✌️

鉄板むき出しの車内♪
このおかげで車重は驚異の415kgを記録しています‼️

ん？助手席の窓越しに何かがチラと写っていますね…🤔
それは明日ご紹介するとしましょう…🤭

新緑に囲まれたスバル360
顔が無いので目の前の美しい景色を拝むことはできないでしょうが、肌で感じ取っていることでしょう…

おまけ
こちらは現役のスバル360「ヤングSS」です🎵
元気に走り去って行きました～😍