5シリーズ セダンのサーモスタッド交換・冷却水ほぼ交換・ドレンホースが無い！・もうちょっと整備性を良くしてほしい笑に関するカスタム事例

今日はサーモスタッドを交換して行こうと思います！
というのも最近電動ファンの音がとてもうるさかったので
テスターにて診断をかけるとサーモスタッド断線と
エラーが出ていたので
交換していきたいと思います！

サーモはここなんですけど
邪魔なものが多いので外していきます！
あ、すでにアンダーカバーは外してます笑

インテークパイプを外した後はこのように復路で塞いでる方がいいです。
サーモに入っているホースを外した瞬間冷却水
噴射しまくるので笑
ドレンホースが無いのは痛すぎる笑

ブローバイホースも外します！
ただし、このブローバイホースの抜けどめの金具プラスチックなので変に力を入れると直ぐにパキッといきます。
すでにパキッと言ってしまいましたが完全分離まではいきませんでした笑
最後にタイラップで固定しています笑

そしてこれが外したサーモスタッドです。
今回は純正品を注文してます！
よく整備に行くところに聞くと
水回りは純正お薦めしていますと、
たまに繋ぎ目から漏れるとの事でしたので
高いですが純正品にしました！
安物買いの銭失いにはなりたくなかったので笑
取り付けはトルクスT30のネジになります！
自分はサイズ無かったのでT27でゆっくり回したら
外れたのでこれでいっています。
真似しないでね！笑

まー外せばドバドバ出たので
車体の下はお漏らし状態のびちゃびちゃになりました笑
全て取り付けた後潜らないといけないので
今のうちに水等で清掃です笑

全て取り付け終わったら
このサーモの横の蓋を開けておきます。
下に何かタオル等を置いておくと尚いいと思います。
垂れるので笑

撮り忘れたので
お写真借りてます。

こちらも写真撮り忘れたので
写真お借りしてます。

そしてここから冷却水を
ある程度入れておき、
減らなくなるまで入れておいてから
エア抜き作業に入ります。

1.ヘッドライトのロービームを点灯
2.イグニッションをオンにする
(フットブレーキは踏まずにスタートSWを押す。エンジンはかけない。)
3.エアコンを「AUTO」にして温度設定を最高温度28℃に設定し、風量を最小に設定
4.アクセルペダルを全開で10秒以上踏み続ける
5.10秒以上経ったら一旦アクセルペダルから足を離して再度踏む

これで約12分間エア抜きプロセスが行われます。
そして終わった後、エンジンをかけて水温があったまるまで待ち、エンジンが完全に冷えてから
最終水量点検をしてMAXラインまで水を入れて完成です。

何気に大変でした...笑
ドレンホースが無いのは流石に
整備性悪すぎますよBMWさん笑