コペンの公道復帰・クルマの外科医・オッサンの独り言・オールペイント終了・仲間に感謝に関するカスタム事例

お疲れ様です。コペンも公道復帰して数日です。納車日の帰宅後に磨きキズ、ナノレベルのキズ。約1時間ボディーコーティング1回目終了。
いつもの長文レポートおじさんです。めんどくさい方はスルーして下さいね。。長文です。すみません。。

さて。皆さんもホビーだったり、クルマ弄りでのアクシデントとか多分有ると思います。

「刃物で指切った！」とか「ボルトのトルクキツくて思い切って馬鹿力でステーのエッジに思いっきり」とか。。痛いですね。。

私はクルマの外科医ですけど。。これから話す事は真似しないようにお願いします。
コレは板金塗装の師匠のヤブ医者の教えとしてここに残しておきます。（笑）

自身若かりし、まだ駆け出しの頃の時の事です。70スープラだったと記憶してます。サイドモールの外しに師匠特性の薄くたわみ刃物でザクザクと力掛けて外してる最中、ポロっと外れた反動で腕と手のひらザックリいきまして。。悶絶で声も出ない血ぃ止まらないポタポタ状態に、近くに居たヤブ医者(師匠)は、無言で掛け寄り。

「うん。。大丈夫だ！大した事ない！歯食いしばれ！」って、

洗車用のラッカーシンナーをバシャバシャかけ始め、大声で叫ぶ僕に、

師匠「俺はクルマの外科医だから安心しろ。😊」って。。

えっ！師匠、人間の外科医ではないよね？（泣）。。

出血とラッカーシンナーの痛みで白くなる意識の中で。。。

しばらく傷口汚いウエスで抑えつつ、ザックリやっちまった腕に、

師匠「出血治ったけど肉寄せてくっ付けるからな。安心しろ大丈夫だからクルマの外科医だから。💧」

タラララッタラー♪

「アロンアルファ」💧

パックリ開く傷口の皮膚を寄せてアロンアルファで点付け接合です。。。

処置してもらい、師匠のジムニーで病院へ。数年後師匠が亡くなり。。

それから数十年。。。

息子が小学生の頃、

息子「プラモデル作るんだけど」の話しに、
カッターとニッパーとかペーパー類渡して、

僕「しっかりと組み立てて完成させろよ！😊後で見せてな！」

なんて。。

部屋でデスクワーク中の自身の耳に「うぁぁぁぁー！！」って叫び声。
息子の左人差し指中指に掛けてカッターでザックリやってました。息子の部屋のフロアー血がポタポタ。。💧
咄嗟に取った行動が、タミヤのうすめ液を傷口にぶっかけ、それに対して。

僕「大丈夫、おとんはクルマの外科医だから安心しろ！」

「痛いぃ！！（泣）」

ロックタイトの瞬間接着剤が近くにあり、それで切り口の廻りの皮膚を寄せて点付け施工。(作業かよ。)

「よし！病院行くぞ！切った腕はアタマにのせろ」

クルマで救急外来に息子ぶち込んで。

医師「止血は何で？」

僕　「緊急だったのでシンナーかけて、切り口廻りの肉寄せて瞬間接着剤です。」

数時間後、人差し指３針で息子がブースから出て来ました。

医師「対処は乱暴な感じでしたが、止血もしっかりされてて良かったです。３針縫いました。」

次の日左腕に包帯の息子は元気よく学校へ。
数週間後に、息子の造ったプラモを眺めてビールを呑みつつダメ出しした。（笑）

師匠　「いいか、シンナー、ガソリンにバイ菌は生きない。(確かに。。でも違うよね。)アルコールと同じと思う。明日休むなよ！（笑）」

皆さんは真似しないで下さいね。

本日はここまで。最後まで閲覧感謝します。コメントや、いいね👍、フォローもありがとうございます。

良い週末をお過ごしくださいませ。