Vクラスの豪雨・冠水・大雨・線状降水帯・熊本に関するカスタム事例
2025年08月13日 02時13分
title:【 冠水 】
熊本県で大雨から一夜明け... 熊本県内は浸水被害の片付け本格化。
いつも地震津波災害の事だけ気にしており、
今回の線状降水帯による冠水について反省しました。
先ず車の限界を把握しておこう!
大きな水たまりや冠水した道路を走行する場合、安全に走れるのは「水面がタイヤの高さの半分以下」の水深までだと言われています。
ただし、これも大まかな基準で、水しぶきが高く上がる速度で走れば、水面よりも上の位置にまで影響が及ぶでしょう。
「タイヤの高さの半分」を測ります。
車はある程度の冠水・浸水を想定して設計されていますが、ドア部分の隙間やエアコンの吹き出し口などは、もともと気密性が高くありません。一般的にはマフラー口が一番低い位置(30cm程度)にあるため、それ以下の水位であれば走行に問題はないと言われています。
335mm!
意外に低い?
道路の縁石の高さは15cmのところが多いですので、冠水した道路を走行しなければならない場合、目安にするといいかもしれません。
私のW447は
標準純正スプリング →
リフトアップ スプリングへ変更。
F:+58mm R:+30mm
ラゲッジルームはキャンプ道具、防災品で埋まってます。
タイヤの半分冠水だと、車内には水はまだ入ってきません。
車内には水が入ってこない限界水面は
400mm
フロントバンパー先端のエッジ部分が300mm
マフラーの先端が300mmです。
マフラー先端の形状がこんな感じ
水位300mmで塞がってきます。
スライドドアレール内には水の侵入形跡無し
フロントガラスからの雨漏無し
念の為、ボンネット開けて乾かしました。
近年、ゲリラ豪雨や台風といった水に関するトラブルが増えてきています。
いつ起こるか分からない災害に備えて、生活する上で様々な対策を考えておく必要があるのではないでしょうか?
大前提として冠水した道路には侵入しない。
車が冠水・浸水すると、前述の様なトラブルの原因となりますので、冠水した道路に遭遇した場合は迂回するようにしましょう。
「 行っちゃえ! 」
迫りくる冠水道路、
何度も何度も頭の中によぎりました、
自分の身の危険性よりも、
メルセデスセンサートラブルエラーが怖く。
走行中止を決断する事ができて、ある意味
これもメルセデス安全制御システムなのかな?
トヨタが世界に誇るキングオブ4WD
「ランドクルーザー」
不安感が全くなく走りさって行きました。