ヴェルファイアのDIY加工ヘッドライト・ヘッドライトレンズのコーティングに関するカスタム事例

20ヴェルファイア　ヘッドライト加工１９

黄ばみ劣化レンズ再生　その３

皆さんご機嫌よう☺️

前回ようやくレンズのひび割れを取ることが
出来ましたが、磨きっぱなしでは直ぐに
また劣化して来るのでコーティングにウレタンクリアーを塗ろうと思ったのですが
この頃は雨続きでしたし、もっと手軽にコーティング出来ないかと色々調べました。
手塗りのコーティング剤だと寿命が数ヶ月～半年程のものが多く、「それでは頻繁にコーティングするのが大変だな」と思っていたら
こちらの品を密林を冒険して見つけました。
本当かどうかは分かりませんが3年持つようです。しかし自分的には年に１度は再施工した方が良いと考えてます。

このコーティング剤は磨き傷を消すことは出来ないので、ペーパーで磨いたら必ずコンパウンドで磨き傷を消してから施工します。

ツルツルに磨いたレンズの表面をキレイに脱脂します。
この工程が一番重要だと説明書にはありました。

柔らかいスポンジを用意します。

自分は普段洗車に使っているスポンジを

切り取ってこの大きさにしました。

スポンジにコーティング剤を２、３滴染み込ませてレンズ表面に折り返したりせず
１方向に縦方向と横方向にまんべんなく塗ります。液がとてものびやすいので滑らかに
塗ることが出来ますので力を入れずにやさしくやります。

慌てる必要はありませんが硬化が始まるので
塗り広げたら直ぐに乾いたキレイなマイクロファイバークロスで力を入れ過ぎないように
拭き取ります。
拭き残すと硬化してまうと拭き取り出来ず
ムラになるので注意です。
拭き取ったら２時間乾かして
重ね塗りをして、また拭き取って２時間乾かして…１回でも大丈夫なのですが、重ね塗りするとより持ちがよくなるとあるので
この作業を私は５回やりました。
ほぼ１ビン使い果たしてました。

厚塗りしたのと、やはり拭き取りと磨きがマイクロファイバーなので自分の理想の塗面にならなかったので１週間後（完全硬化にかかる時間）に極細目のコンパウンドでスポンジ研磨しました。

最後はコーティング車用のカーシャンプーで
洗って

ダメ押しにブリスXで更にコーティングして
洗い流し、キレイに拭き取って乾かして

黄ばんでいたひび割れヘッドライトレンズの再生が完了
次回こそ殻閉じに行きます‼️

ありがとうございます🙇