デルタのLANCIA DELTA integrale 16V・MARTINI・PROJOE・ISCV洗浄に関するカスタム事例

【LANCIA DELTAのメンテナンス定番のISCV洗浄】
リアカメラの実装が思ったより時間をかけずに終わったので、始動時のエンジンストール解消のために、ISCV（エアバルブ）を洗浄してみました。

実は新品予備を３つぐらい持っているのですが、コネクターの向きが違っていたり、装着直後のアイドルアップが激しかったりしたので、今回も既存のISCV洗浄で対策。

洗浄後は確かにバルブ開度が上がったので、一定の効果はあったかもしれませんが、一番良いのは始動後にすぐクルマを動かさず、しっかりアイドリングさせるのが良いのかも知れません🤔

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リアカメラ実装が早く終わったので、ISCV（エアバルブ）を洗浄してみようと思います🤔

ボンネットを開けたら、こんな感じです👀

まずはインタークーラーからスロットルボディに繋がっている、ターボパイプを外していきます

コチラが今回洗浄するISCV（エアバルブ）

ターボパイプに繋がるホースは硬化して端が千切れてきたので、PROJOEさんのシリコンホースに替えてあります👍

ゴムホースのように硬化しないので、断然、抜き差しが楽になり、メンテナンス性が上がりました😃

やっとISCV周りにアクセスしやすくなりました👍

デスビキャップ下に、先日お漏らししたサーモスタットがあります👀

面倒だけど、あの時ISCVも外しておけば、手元が広くなって作業がもっと楽で、丁寧にできたのかなぁ…と反省🧐

ISCVを分解しました👍

細かい部品を無くすと元に戻せないので、必ずマグネット🧲の皿へ退避させています👀

ブレーキクリーナーで洗浄すると、こんなに汚れが❗️😱

やっぱり、時々クリーニングしないといけない箇所かも知れません🧐

全然関係ありませんが、2〜3年前にリアゲートのガススプリングを新品交換しているので、この角度でもしっかりキープ出来ています👍

ガスが抜けてダメになると、この角度ではバタン❗️と閉じてしまいます🧐

ワタクシのLANCIA DELTA integrale16VはECUの数値をリアルタイムに表示する装置を付けているのですが、ISCV洗浄後のAIRのパラメータは、以前よりも数値が上がりました👍

ちなみに、バッテリー（オルタネーター）の電圧が13.69Vを表示しているけど、純正アナログメーター側は12V以下👀💦

純正アナログメーター側の精度が悪いだけ❗️というのが、この装置を付けてから分かり、安心しました😌