RS6 アバントの流石の二台・デジャブ・黒い塊に関するカスタム事例

この投稿を待ってる人が確実に二人はおるね、笑

まあ、今となってはこの熱い運動会も年明け直後の「あの感覚」への布石

たった一週間ほど前の出来事ですがこの重い車で走ったのが去年のよう(去年🙄)

いつものオイラです😊

初戦で強敵、競技車両「成金ミト号」を撃破していよいよこの日のメインエベント

あの競技車両「成金ミト号」が師と仰ぐ
元スーパー耐久ドライバーT氏が駆る

この日のラスボス

「赤鬼GTA」　乗り手の馬力も加算すると推定330馬力(ちょい盛り)

※各車両のスペック、重量差は前回投稿参照

この車のジョッキーT氏、

俺たちのナンカンNS-2Rを捨ててネオバに変えてからというもの「とにかく踏める」とご満悦。
実際岡山のレースでも車的な差は別にしてのりてのスキルも相まって格下車両をちぎっては投げ投げては豆にして気分は節分、いや、鬼に金棒😑

機関の方もボンネットの導風ダクトからの水害対策が効いたのか特に異常無しの気持ちいい吹け上がりで　

「けちょんけちょんにして泣かせたる」と、

クワトロ社と英国コスワース社がやっつけで造り上げたV8 4.2L BITURBO嘘800馬力(450)、
通称「ヒノノ2トン」を前にしても豪鬼なお言葉
ですがこちらもその現状を全て把握しても尚、

「たった300馬力そこそこ、負けるイメージが湧かん🔥」

そう、作戦はある

「たぶんミトと同じようなタイムだろうから結局はミト二台抜くだけ」(雑)

こっちは直線しか褒めるとこ無いしそれに向けてコーナーは準備と我慢

イケる😏笑

ミト戦終了直後、空気圧を測りにフロントへ回ると、、

「け、煙出とる(￣▽￣;)、、💧」

「あのパッドほんま熱価が合わんのやなぁ、、」

こりゃローター温度上がりすぎてパッドの対応温度超えて炭になってるかも、、

上がってはいるけど食いは悪く無かった、

少し下げよう🤏

パッドの残りは、、

に、2ミリ(￣▽￣;)💧

「MONO消しゴムかな？」

即時スーパーコンピューターが計算を始める

「さっきの走りで3ミリ減ったなら次走ったら、マイナス、、？」

出走は残念ながら辞退した方がいいかな💧

こんな未来しか見えない、笑

暫し走行のシミュレーションをする

この日試したかった柔らかめな足での荷重移動「ブレーキの操作」
まるで試してる状況じゃあ無さそう。

こんな調子だと保って3周

それまでに乗り手含めこの強烈なスペックの赤鬼と白鬼を成敗出来るか、

まあせっかくの記念走りだしダメ元で走ってみるか（＾ω＾）！
数周でケリつけてマメにクーリング入れたらなんとかなるだろ(^o^)

「進入前にブレーキダブらせてピストン出しときゃ多少はマシ」との助言を採用して

保ってくれよ🔥

今回の先導走行では前回と違ってブレーキを温めない、笑

いつも思うんだけど、この人たちのアウトラップでの速度が速すぎちゃうかと💧

タイヤも温まってない内から追っかけるために全開にしなきゃならないはめになるのよね(^◇^;)

今思えばストレートの速度差はそんなに無いの分かってたんだから1周目から勝負しておくべきだった😑

デジャブ？？？？？？？？😂

お先に失礼します(^^ゞ

ラスボスが放つ置き土産、赤いコでは逆立ちしてもう勝てないホンダVTEC勢をもちろん得意のストレート立ち上がりで千切っては投げしつつ🔥

トルクを持て余すS字を何とかなだめながら前の二台を追いかける🔥
とにかく車が重い😂

撃墜予定の3周目シケイン入口で既にブレーキが根を上げ始める💧💧💧💧( ；∀；)

助言通りブレーキをダブらせながら少しでも制動を促すも

もう残りのライフは僅か💧💧💧💧💧💧💧

ここまで来たら意地でも抜くしかねえけどブレーキが効かない😂😂　

メーター読み240弱、

その刹那、

「✝️ステアで減速しなさい✝️ 🌝」

ブレーキが底まで抜けたこの1コーナーの長いブレーキング、突然どこからか啓示がおつむに響き渡りました
この時感じた今までにない「旋回と制動の感覚」
年明けの個人的変化に大きく影響を与える全ての始まりでした

次回

「決着」

ではまた👋