ハイラックスのドラレコ型デジタルインナーミラー・デジタルインナーミラー型ドラレコ・リチウムポリマー電池交換・再起動無限ループ・内蔵バッテリーの寿命に関するカスタム事例
2025年09月06日 23時38分
今週はクソ暑い中、ドラレコ付きデジタルインナーミラーのメンテ。
ここ最近、運転を終えるとデジタルミラーが起動してはシャットダウンを延々と繰り返しまくり界隈。
毎日毎日、わいが去った後にいち時間くらい再起動と強制終了を繰り返している落ち着きのないミラー。一人で忙しいやつ。
駐車監視モードと呼ばれる便利な機能付きミラーだが、それなりの時間を走行充電しても、エンジン停止で即“ローバッテリー”の警告。
やる気あんのかい。
このデジタルインナーミラーの購入はGDBAインプの時なので、カレコレ7年も経っている。
おそらく内蔵バッテリーが死んだようです。
車から取り外して、ダメ元でとりあえず
分解/調査。ご開帳早々に、寿命がきたと
思われるリチウムポリマー電池を発見。
中身は結構スッカスカ。
電池の型番を見て、Amazonで検索。
同じ型番がゴロゴロとヒットする。
金曜の在宅勤務の傍ら、家の電波時計と
デジタルインナーミラーを修理。
ちゃんと就業してますよ。
これはマルチタスクです。
金曜の夕方にご発注。土曜am到着。
便利な世の中になりましたね。
コネクターは必要ないので躊躇することなくカット。
ハンダづけして現状復帰してゆきます。
少し運転してちょっと充電かまして
無事に復旧しました。
(画像撮り忘れたので、正常な時の映像を撮ったものです)
エンジン停止後の無限ループも
なくなり、無事に駐車監視モードへ
スムーズに切り替わっています。
うちの電波時計の故障箇所は、「温度湿度」の液晶部分が映らなくなったという。
(この写真は修理後です)
液晶部分を指で押すと、滲みながらもちゃんと表示は出ている。
この時計の液晶表示不良はよくある症状のようで、ネットの書き込みを見ると、お客様様から結構な酷評レビュー。
危うくニョーボーに捨てられそうになった電波時計。針という針全てを取り外し、液晶付近の密着箇所のビスを増し締めするだけで正常に戻りました。
わいの在宅勤務は、家の備品の修理時間ではありません。