5シリーズ セダンのF10・5シリーズ・5シリーズ セダン・エパポレータ・エアコンに関するカスタム事例

エアコンの排水ドレンの点検で近所のBMW正規ディーラーにお邪魔しました。

昨年まではエアコン始動時には地面にポタポタと水滴が垂れていましたが今シーズンは皆無。

車内にエパポレータからの水が侵入した場合の不具合が出る前に点検して頂くことにしました。

F10のエンジン下部にあるアンダーカバーです。

基本的にフラットな形状ですが、エアロダイナミクス、各種冷却用の導風の工夫がされています。

排水ドレンホールの位置から一番近い水抜きの穴からオーバーフローした水滴が地面に落下する構造だそうです。

リフトアップ、アンダーカバー脱着、点検試運転の結果、サービスアドバイザーの方からきちんと排水されていて、アンダーカバーに溜まっていますとのことでした。今まではポタポタと垂れていましたが、酷暑で以前よりも蒸発するのか不明です。

特に調整や清掃が不要だったとのことで、お代はいらないとのことでしたが、子どもの分もお茶まで頂いたので、請求してくださいとお話ししたら3,000円で激安。

右ハンドルのF10は、バルクヘッドの左ハンドル用の穴からとまたエアコンのエパポレータのドレンの不具合からの水の侵入により左側シート下のアクティブステアリングのユニットを水没させてしまうケースがあるそうです。

サービスアドバイザーからたまにフロアマットの下のカーペットが濡れていないか点検すると良いとのアドバイスを頂きました。

無事にお帰りになりました。