シビックタイプRのシビックタイプR FL5・HONDA・AI BOX・AndroidAuto・車でYouTubeに関するカスタム事例

純正のHonda CONNECTディスプレーで、YouTubeやAmazon PrimeVideo
NetFlixを見たいんです。
Android Autoって、Androidって名前がつくくせに、Androidのアプリがインストールできない！
いや、別に車でアマプラやネトフリを見たくは無いけど、見れないとなると、挑戦したい。

これを可能にしてくれるDongleで有名なのは　Ottocastですが、
値段は私の月々の小遣い3万円をはるかる超える金額なのです。

なので、何とか安いものがないか、AliExpressを徘徊しました。
まずは、酔っ払って適当にこれを注文しましたが、だめでした。
これは単に、AndroidAutoとスマホを無線でつなぐためだけのDongleでした。
って言うか、今時、車両のAndroidAutoとスマホを有線接続するってありますか？
たいてい無線（BlueToothかWiFi）接続では？

AndroidAuto関係のDongleは主に4種類あるようです。
①AndroidAutoとスマホを無線接続するためだけのもの
②無線接続＋ミラーリング
③無線接続＋Android（NetFlixやYouTube特定のアプリだけ作動）
④無線接続＋Android（Androidのアプリを自由にインストール可能）

という感じです。確認はしていませんが、説明を読んでいるとこんな感じです。
ということで、気を取り直して、私の小遣いのLifeが3万円に復活するのを待って、

④の機能で一番安そうなものを発注してみました。
勿論今回もAliExpress（アリエク）です。

今回は、じっくり吟味しました。
これはAndroidもちゃんと起動しそうです。
Androidは11.0ですね。2024年4月現在の最新Androidは14（15は2024年夏リリースの予定）なのでちょっと古いのでモッサリかな？

それと、ホンダのディスプレーオーディオのAndroidAutoは、常に最新にバージョンアップされるので、AndroidAutoのOSとAndroid11.0との相性がどうかです。

そして届きました。

はやいぜ！
そして相変わらず雑な包装だぜ、中国！

これです。

USBで接続するだけ！

後はスマホとWiFi接続してテザリングでネットに接続します。

言語は日本語の選択もできます。

テザリングしてないと、もちろんネットワークにつながっていないので、警告文が出ます（笑）。

なんとなく弄っていたらつながりました。

Androidが立ち上がるのですね、当たり前ですが。

NetFlixは最初から入っていました。

PlayStoreからほかのアプリケーションもインストールできます。
ただPlayStoreでU-NEXとAmazonPrimeVideoを検索かけましたが、なぜか出てきませんでした。
ごちゃごちゃいじくりまわしているうちに、この二つがおすすめに上がってきたので、それをインストールしました。

無事にインストールしました。

後はなんとなく直感的に操作できます。
若干のもっさりした動作と、WiFiの接続の安定性にかなりの不安がありますが
なにせ9000円ですから（笑）。

どうでもよいことですが、このDongleのTimeZoneを日本に設定しないと、変な時刻を表示します。