フィットの奥多摩町・日原鍾乳洞・釜めし なかい・もえぎの湯・避暑に関するカスタム事例

CTの皆さん、こんにちは。

　夏休みに入った子供たちも家でゴロゴロしているだけなので、チョットお出掛けしてきました。酷暑が続く今日このごろですので、折角なので少しでも涼しく過ごせる場所を求めてのドライブです。

　ただ『遠出にはならないように』と言うのが、家族からのオーダーで行き先はかなり迷いました。遠出になって一番辛い思いをするのはドライバーの自分のハズなのですが、何かと注文が多いかも...(^^;

　避暑といえば「北に向かう」か「標高の高い山岳地に向かう」のが定番ですが、比較的近場で済ませようと鍾乳洞を目的地にしました。関東にある鍾乳洞で比較的大きめものと言うことで、東京の日原鍾乳洞をターゲットにしました。

　マイカーでの訪問ですが、目的地までには大渋滞に巻き込まれるのは必至なうえ、乗用車のすれ違いすら難しい細い道が続きます。そんな状況なのに普通に路線バスが通っているため、バス通過待ちの渋滞が発生します。

　運転に自信が無い方はマイカーでの訪問を避けておくのが賢明です。何台かレンタカーでサンデードライバーと思われる方がチャレンジして、途中で身動き取れなっていたり、引き返しているのを見かけました。

　お昼ご飯は市街地からはだいぶ離れた山間部にある『釜めし ながい』で頂きました。落ち着いた隠れ家的な雰囲気の建物で、ゆったりと釜飯を満喫できます。

　しかし、ここも超人気スポットの為、相当覚悟して並ばないとなかなか順番が回って来ません。店の前の小道を下れば川が流れて居るので、子供たちを水遊びさせて順番待ちの時間潰しをしました。

　こちらは数量限定の鶏ごぼう釜めし で、味わいのある釜飯の他、水炊きやこんにゃくの刺身、小鉢や甘味が付きます。それなりのお値段はしますが、どれも美味しく間違いなく【お値段以上】と言う感じです。

　こちらは唐揚げ定食をベースに、ご飯を「きのこ釜めし」変更したものです。唐揚げがボリューム満点で食べごたえのあるメニューでした。

　川遊び分を含めて２時間弱の待ち時間でしたが、子供たちも満足のいくものだった様でまた食べに来たいとリピート宣言して居ました。自分も同感で『待ったかいがあった』『待ってでも食べたいメニュー』だと思います。

　最後に近くにある『もえぎの湯』に立寄って一日の疲れを洗い流しました。内風呂と露天風呂が一つずつのみで、それ程大きな温泉では有りませんが、露天風呂からの眺めが絶景です。

　露天から崖下にある谷川を臨む事ができ、多くの木々に取り囲まれて居るからか、通常よりヒンヤリとした感じがします。マイナスイオン効果ってやつかも知れません。

　温泉の特徴としては、『奥多摩の地下深く日本最古の地層といわれる古生層より湧き出る奥多摩温泉の源泉100%の温泉』と言うことでした。ただ、入浴後の温泉効果は認識できたものの、特徴的な泉質と言う実感は得られませんでした。

p.s.
　温泉にカメラを持ち込むわけには行かないので、露天風呂の写真は公式サイトのものをお借りしました。m(_ _)m