BGFKさんが投稿したカスタム事例
2025年08月23日 19時11分
□音楽を語り楽しみ感じるオーディオを □リンクはブログ「生音リファレンス」これまでのコンサート記録とオーディオについての断片的な考え □八王子オフ関連はLINEのオープンチャット「八王子オフ(カーオーディオ)」へどうぞ
東京音楽コンクール第二次予選声楽部門
聴いてきた
面白かった
最高に面白かった
来年もこの2次予選は聴きに行く予定
WEBで結果発表見たら11人中、本選出場の4名が掲載されてた
もし3名選ぶなら、この人だろうな、という3人は入っていた
しかし4人ならとすると、もう1人を選ぶのは微妙で、その選ばれた1人は個人的にはさらに微妙であった
現在の国際コンクールにありがちな臭いがなくもないと感じた
自分は声楽はもちろん門外漢ではあるが、さすがに11人(ひとり辞退してたので10人だったが)聴くと、聴きどころも見えてきた気がする
課題曲は特定の曲ではなく、ジャンル指定して出演者が自由に2曲選んで15分で構成、というもので、
一発勝負のリサイタル形式みたいなものだった
自分が審査員だったらどういう基準で採点するか
全てを棚に上げて笑挙げると
1、声楽のテクニカルな部分での技量評価
2、選択した曲の世界観がどれだけ表現できているか
3、そして、聴衆の心を掴み、結界を張るかの如く、会場を演奏者の世界・空間に変えているか
こういう感じだなと思った
1と2はもちろん分からないが、
3は、「あともう少し」と思った人が1人だけいた
本選では誰が1位を取るか分からない
今日の印象では1位は決められない
当日のパフォーマンス次第、だろうなと、、
人の歌声は奥が深い
奥というか、高みがある
念の為言っておくと、
声楽は生声であり、マイクもアンプもない
カラオケ大会とは訳が違う
カーオーディオで聴く、ボーカルが
〰️とかいうのは
ほんとに、
狭い小さな世界の一断片にすぎず
しかもステージのどこに立ってるかとか、
口の大きさが、
とか
あまりに低レベル過ぎる評価の仕方だと言わざるを得ない
それがカーオーディオ業界・界隈の実際だ
ムッとした方は一度でも声楽の声を間近で聴くべきだ
声楽は、オーディオで聴いただけでは何も分からない