ゴルフ2のゴルフ2gti・リップスポイラー・リップスポイラー修理・リップ補修・リップモールに関するカスタム事例

絶滅危惧種、ゴルフ2GTIスモールバンパー用のリップスポイラーブレーキ冷却用穴あり。が到着しました。かなりの美品。しかも安かった！

しかし細かいところは割れや気になる傷がありましたので直していきます。

樹脂は割れる原因としては強い力が加わったことに起因することがほとんど。なので矯正しながら接着していきます。

気休めに縁を処理。赤にするか迷いましたがそれは次回。

この素晴らしい商品！接着剤付き⭐️マチの部分ではなくて、被さる部分が幅広サイズもあればいいなあ。しかし目的が違うから目立たないように設計されてます。

アロンアルファ耐衝撃と硬化促進剤。最初の固定に使います。硬化促進剤はスポイトでぶっかけることで片手はペンチで対象を固定しながら対象物を固めることができます。さらにステンメッシュを面に沿わせるように成形したらアロンアルファを流して
上から促進剤をぶっかけます。

そこにあとから保護と色を合わせるためにコチラのゴム補修ボンドを流してヘラで伸ばします。

ステンメッシュは計り売りでホームセンターにて。元々はカエルを飼っている水槽の蓋を作るために買いました笑

細かさは目的次第でしょうか^ ^工具ハサミで切れます。

こちらも仮どめでとめました。ここはあとから裏補強と後述するエポキシの強いボンドで固定成形します。

コチラ穴の補強。異素材同士はスーパーXハイパーワイドが便利です。PPとか樹脂もしっかりとめてくれます。両面に薄く塗り、ある程度乾いてから貼り合わせて固定。ゴルフ2のパワーウィンドウスイッチのマウントでPP樹脂接着の信頼度があがりました！

沢山使うので大サイズ。

盛れて、削れて、強い。使い勝手が良いエポキシボンドです。作業時間は短めですが、ゆるさも含めてシンナーで調整できます。

場所によりコレらもあると安心。こないだ失敗したのは弾力を持ったまま固まる右下のやつを削って塗装する箇所に使用したこと。シリコン系なのでやわらかく、塗装はのらず、全て除去して先述したエポキシに打ち替える手間がやばかった。説明書見ずに使いましたー。。色もアイボリーだし。。黒があれば使い勝手もかなりよくなるのに。。しかしいつかどこかで使う日が来ると思います^ ^

外装用の黒いシリコン、ゴルフ2のオーディオ周りを自作した際に使用しましたが高品質で、強いです。価格もシリコン系の2液性ボンドよりたっぷり使えて安いです^ ^

コチラのオーディオ周りはスプラッシュのパーツ加工流用です、その周りのゴルフ2コンソールとの隙間をブラックシリコンコーキングで埋めました。新品の消しゴムでならしたら綺麗に仕上がりました^ ^外装の広い範囲はゴムベラが良さそうです！