180SXの嫁さんの車・ステアリングラック交換・逆関節防止アダプター・ロアアーム交換・ナックル交換に関するカスタム事例
2025年12月23日 00時49分
1995年、平成7年に、S14シルビアを新車で購入して28年‼️(^_^;) 20年前までは、峠、埠頭、首都高、湾岸線で夜な夜な走ってましたが、2005年から2015年まで不動車で保管。 現在53歳ですが、いろいろ落ち着いてきたので2016年に復活させ、希少車になりつつあるこのS14シルビア、いろいろトラブルだらけでお金が掛かりますが、嫁さんと一緒にサーキットメインでドリフトして楽しんでいます。
嫁さんの180SXですが、フロントの足回り大手術です。
逆関節防止アダプターを付けたいだけなんです。
しかしその為には、
①S14か、S15のステアリングラックに取り替える。
②そのままだと、アダプターの厚みで、ノーマルのロアアーム、タイロッドでは、トーアウトにならないので少し延長ロアアームで伸ばすか?、ロアアームの取り付け位置を外に2cmくらい出すか、
調整幅の大きいトーロッドに変えるのか、いろいろあります。
③RPS13のロアアームよりも、1cm長いS14かS15のターボ用ロアアームをつけたら、同じく、S14か、S15のナックルが必要。
④S14、S15のナックルを付けると、車高調の取り付けボルトの穴がM14なので、RPS13のボルトM12だと、大きすぎるので、カラーが必要。
⑤逆関節アダプターを取り付けると、大きめのシリコンブーツが必要!
これでやっとトーアウトへギリギリ調整できる。はぁ、
てな具合に、取り替えましたが、いろいろやってみて、もしかしたらフロントメンバーのナックルの前だし加工のほうが簡単かも。と思います。
まあ、いろいろいろいろ勉強になりました。
ホント、Skidlowの逆関節アダプターを付けたいだけなんですけど…涙
上が、RPS13のステアリングラック
下が、S15のステアリングラック
何故か、左右のラックの切り欠き位置が、RPS13のステアリングラックだと、90度違っているので、アダプターを取り付けられない。
あと、S13型のラックとS14&S15のラックへのパイプの取り付け角度が、少し違う件ですが、ステアリングラックを定位置にあわせる前に、少し角度が合うところで取り付けてしまいましょう。
その後パイプを曲げるように、ステアリングラックを定位置に取り付けすることで、S13型に、S14&S15のラックを取付けられ、パイプの角度違いを克服できます。
ちなみに、ラックブッシュは、D-MAXの強化ブッシュです。
S15のロアアームと、ナックルとハブです。
うちの180SXは、フロントにBNR32のキャリパー&ローターなので、ガバーにサンダーで切れ込みを入れ開いてます。
M12のボルトにて取り付けられるように、カラーを打ち込みます。
S15ロアアーム、あえてストッパーは、そのまま残してます。
はい、BNR32のキャリパー&ローターです。
逆関節防止アダプターを取り付けたら、純正のブーツでは取り付けられません。
なので、D-MAXのシリコンブーツです。
結構値段が高い。
イケヤフォーミュラのメープルゲージで、アライメント、これでギリギリトーアウトへ調整出来ます。
良いキャンバー角出てますね。
