インプレッサ WRX STIの車高調整に関するカスタム事例

先日、車高を大幅に上げました。

車高を下げてリアキャンバーがついたのと、ロールセンターの関係、底擦りの改善です。

↑で、車高を大幅に上げて、業者に料金払ってアライメント調整までしましたがリアのキャンバー3度に変化なし。。。
(そりゃそうだ)

↑うーん、リアのフェンダーアーチとホイールがくの字になってるのが気に入らん。。。と悩む😔

純正の頃はこんなにキャンバーついてなかったし。
車高調の仕様と思いつつ、キャンバーボルトを注文して、のちに色々調べました。

車高調取り付けに関してとある記事を見かけます。

「車高調をナックルに取り付けの際、ロアブラケットの穴とボルトには遊びがあります。ナックルを奥に押し込みながら、固定すれば純正ボルトでもキャンバーを付けれます」

車高調取り付けた際こんなこと知りませんでしたし、テキトーに付けました。
逆に手前に引いて固定すればキャンバー起きるんじゃね？

僕はね、これだ！！と思いました(笑)

早朝、リアを持ち上げて早速ボルトを緩めました。

で、車高調取り付け時にナックルを奥の方へ押し込んでいて、それが原因で今のキャンバー3度がついているとすれば、、、

ブレーキ上端を手前に引っ張ってみる！！

「コンッ★」

う、動いた～～！！

見事にナックルが起きた！

おお～！！

いいね！

キャンバーが立った！！

なんと、キャンバー3.05度から、0.70度まで改善！！

注文したキャンバーボルト要らなかったわ、散財w

結局、足周りの勉強不足で車高調取り付けた俺が原因ってわけ。

勉強になるし、今後に活そう。

～試走～
車高上げでのロールセンター改善。
キャンバー起こしの直進安定性改善。
擦らない。
アライメント調整

リアからのロードノイズも減ったし、
多分4年所有してて一番乗りやすい。

どっちかというとノーマル足に近くなったんですが、純正の凄さを思い知らされました