タカさんが投稿した71Cミッション・L型用加工・ミッションオーバーホール・完全解説？に関するカスタム事例

最近ミッションの問い合わせが、多いので今回は71c改L型用ミッションを完全解説？します。
Ｒ32タイプMの71cミッションです。

シフトレバーカバーを外します。

5F、バック用のチェックボールがあるので忘れずに外します。
シルビア、180の71cロングミッションは、シフトカバーととも締めになってます。

27ソケットのシフトガイドボルトを外します。

反対側にもあります。

ナットを外すとスプリングとガイドホークが出て来ます。
71cは、両側からストライキングシャフトを抑えるのでニュートラルの時真ん中に戻ってきます。
71Ｂは、片側のみ

コレがストライキングシャフトです。
ここにシフトレバーの下側がささります。

シャフトピンを抜きます。

センタープレートのボルトを外します。

上側と下側にハンマーポイントが有るので軽く叩きます。

リヤカバーが外れました。

フロントカバーを外します。

GKが張り付いて外れないのでパイプなどで軽く横から叩きます。

フロントカバーを外すとメンドラとカウンターのベアリングが出て来ます。
メンドラのベアリングに固定するＣリングがあります。
工具で外します。
71cは、カウンターベアリングが大きいので外し辛いです。

これで釜が外せます。

ウチはミッションを吊るして釜を外します。

釜はアルミなのでガンガン叩くと割れますので厚くなってるエンジンとのボルトを通す辺りを叩きます。

外れました。
次回は、ミッションをバラします。