プリウスのとにかく眠いひろみさんが投稿したカスタム事例

はい、本日はこちら。
リヤブレーキの話です。
リヤキャリパーは純正ですが、ある事が理由で昨年の2月頃に新品に交換しております。
ちなみにその時に自家塗装致しました。
ローターは純正がΦ280mm程度に対しΦ315mmまでインチアップしており、スリットはカーブスリットで24本入ってます。
パッドはウインマックスのアルマシリーズ、アルマスポーツのAP2でフロントに対してスリット本数も相まって初期バイトが高めになるようなセッティングにしております。
リヤはフロントに対して劣り過ぎるとフロントばかりに頼り過ぎて、本来のフロントの性能持続を阻害してしまうばかりかフロントばかり効いてしまうと前のめりになり、リヤの荷重が抜けてABS早期介入の原因となってしまい、結果制動距離さえ伸びてしまいます。
それにABS介入はブレーキ油温の上昇を助長させてしまい、良い事は一つもありません。
よくある誤ったチューニングでフロントのみビックキャリパー化をされる方もみえますが無論ご法度です。
上記の通り、実はリヤブレーキというのはブレーキチューニングにおいて要と言っても過言ではありません。
ポルシェのような四輪沈み込むようなブレーキフィーリングが可能となるわけです。
ブレーキは前後バランス良くチューニングしましょう。

自家塗装した塗料です。
ホームセンターでぱっと見で決めた色ですが、結構気に入ってます。
適度な足付けからサフから本塗り、クリアまでしっかり工程をこなして、今でも水を弾くくらいの仕上げ具合です。