アルトのひーさんが投稿したカスタム事例

変態ショックOH❗️
雪溶けと同時に組んだ純正加工足回り。ちょっと異音が出てきたので、状態確認&仕様変更したいと思います

サクサクっとバラして状態を見てみたら、ロッドをセンターに支持する為の塩ビパイプの接着が剥がれてました…💦でもこれは想定内。接着が剥がれても縦方向に若干スライドするだけですからバラバラにはなりません。

とはいえ、あまり気分の良いものでもありませんからロッド支持を塩ビ管からプラスチックの塊材からの削り出しに変更。なぜ最初からそうしなかったの？とツッコミが入りそうですが…、そう。塩ビ管の方が、はるかに安く作れたからです💦今回の塊材、1500円くらいしました。私にとっては大金です😢
写真を拡大すると分かると思いますが、シェルケースに小さい穴を開けて鉄板ビスでガッチリ固定出来るようにしました。ぶら下がってるステンレスバンドは、その鉄板ビスの脱落防止用です。

ところで皆さん、「ハーバリウム」って知ってますか？花などを液体で満たした透明な容器に入れて、観賞用として楽しむ趣味ですね。枯れることもなく、半永久的に植物の美しさを維持できる…素敵な趣味ですね。

今回、そのハーバリウム用のオイルを購入しました。メープルシロップ程の粘度があり潤滑性が高く、酸化せず温度による変化もほぼ無し。価格もお手頃。
はい、私は花など1ミリも興味ありません。植物で関心があるのは野菜や果物(食い物)くらいです笑。このハーバリウムオイルは私の自作ショックオイルにベストだと判断しました❗️
ただ、このハーバリウムオイルには防錆作用は無いらしいので前回同様ギヤオイルを少し混ぜました。さらにシリコンスプレーをドバーっと注入。

さらに、伸び側のストローク確保の為スペーサーを製作。これでスプリングが遊ばないギリギリの位置でアッパーマウントを固定出来ます。前回も製作したのですが、子供が小さい頃使ってた虫取り網の取手から作った簡易的な物。見ての通り酷い状態でした。異音の原因はこれです💦今回はちゃんと厚みもあるアルミパイプを使用したので強度も十分。

前に投稿した、アルトF研究所さんを参考に製作してあったリヤスタビライザー(トーションビーム補強バー)も取付しました。
無事に作業も終了し、いざ試乗❗️うん。良くなった😃激変ってことはありません。が、異音も無くなり全体的にしなやかになった印象。私の通勤ルートに、カーブの途中に大きな路面の凹みがあり100%外側のリヤタイヤが「カスッ！」と干渉する場所があるのですが、当たらなくなりました。これはリヤスタビがちゃんと効いてる証ですね❗️
まぁ毎日足として乗ってる私にしか気付かない違いです💦
でも、それでいいんです。こうして少しずつ少しずつ良くなってる。これこそDIYの醍醐味なので👍