ギャランVR-4のWRX S4・E39A・4G63・FA20に関するカスタム事例

34年前の2リッターターボと型がひとつ前になりましたが現代の2リッターターボをメーカーは違えど

恵まれおり、同時に乗り比べる事が出来るので素人ながらインプレッション記録を残します

まず、VR-4からですが当時2リッター205馬力トルク30キロと大排気量スポ車顔負けの性能を誇っただけあり

※馬力トルクともに旧車という現実を受け入れて当時の数値は出ていないと予想されますが

力強さは健在！速度に見合った変速を確実に選択していれば高速でも街中でもワインディングでも勢いよく飛び出していきます

ただ、確実な変速と記した通り2千回転以下ですとスカスカ感が顔をのぞかせます
また、5千回転以上では回ってるだけ感💦

※車も老体になったから仕方ない、新車の時はもっとビンビンだったかも

また、ブレーキは正直言って頼りなく効きが悪いし
速度が乗ってるとカーブが怖いくらいアンダーステア気味

それを踏まえた人が乗らないと加減速はギクシャク止まる曲がるは恐怖を覚えるので

乗りにくい車と感じる部分があるかもしれません。
通な人はこれが車！これが味って思うと思います。

現代の車と比べて大袈裟に一言でまとめると
上手に転がすには慣れとスキルが必要な乗り手を選ぶ車ですね
その分、人馬一体になった時の喜び楽しさはたまりません

このVR-4より昔のスポーツ車はもっと顕著なんでしょうね惹かれます😍

車としっかりコミニュケーションを取らないと、お前下手だなって車が言ってきそうな、ちょっと疲れかんじ？💦笑

運転好き車好きの先輩達は好みな乗り味だと思ういます🤗

WRX S4はと言うとVR-4がレシプロエンジンの戦闘機に例えるならばジェット戦闘機って感じです。

どこからでも速いし、スムーズ
スムーズって言うのはエンジンの特性と言うよりもCVTの恩恵だと思います。

低速でも高速でも安定したエンジン特性で荒々しさが全くない感じ、ドッカンターボが死語になるわけです。

表現が悪いかもしれませんが、初心者からでもそこそこ走れる車

四駆とは思えないくらい曲がり、ブレーキもしっかりと止まる

S4はVR-4とは対称的にとりあえずアクセル踏んでブレーキ踏んでハンドル切ってくれればあとはなんとかしておくよーって言ってくれてるような安心感

大袈裟かもしれませんが究極の車ですね！

運転していて疲れない安心感が高いから楽しい素晴らしい
その反面、面白味がないつまらないっと評価する人がいるのも分かる乗り味です。

プロでもないのに偉そうに語ってしまいましたが、ひとりの車好きとして常識の範囲内のペースで走り比べた感想ですので異論は認めます🥺

ただひとつ言える事は常識の範囲内で速く走るのであれば、初心者に大出力の車は危ないって言う考えは古い考えだなって言えると思います。

逆に初心者と知識がまだ少ない方は、憧れだけで往年の車に手を出すのは注意が必要でそれなりの覚悟が無いとダメですね💦